【現代アート】瀬戸内国際芸術祭2022、どうやってまわるか悩んでいる人に読んでほしいnote
ついに、ウワサの瀬戸芸に参加します!
3年おきに開催される日本最大級の現代アートイベント。
(3年おきって意味で、トリエンナーレというらしい)
瀬戸内海の島々に作品が展示されます。
けど、瀬戸内海が初めましてなので
マジでどう回ったらいいのかわからない…
「どうやって回ったらいいのさ…?」
「旅の途中であんま資金ないけど楽しむには…?」
というような旅人(自分のような)に向けて
実際に瀬戸芸をまわった様子について書いていきます!
(春期間は5/18までなので夏秋開催にぜひご活用ください)
■ 瀬戸芸への行き方
瀬戸芸に行くには大きく2つの方法があります。
①岡山(宇野港)から行く
②香川(高松港)から行く
(厳密には他にもありますが、メインはこの2つ)
宇野港周辺はあまり大きな街ではないため、
高松を拠点にまわった方がいいと思います!
① 岡山(宇野港)から瀬戸芸へ
自分の場合は、スーパーカブで日本一周をしており、
本州→四国 への移動も兼ねて参加したいと思ってました。
まずは、滞在していた
岡山県岡山市 を出発して 宇野港 へ向かいます。
(Guest house Kamp に泊まっていました)
宇野港(岡山)から直島、直島から高松(香川)を目指します!
※ 開催期間中は宿が混むかもなので、事前に予約するといいですね!
宇野港でまずは直島行きのチケット購入。
結構すぐに直島着きます。着いたら、
帰りのフェリーの時間帯 だけ先にしておくことをおすすめします!
直島についてのことは後で書くとして、次は高松拠点の話を。
② 香川(高松港)から瀬戸芸へ
自分は直島を経由して高松へ向い、その後は高松を拠点に瀬戸芸の島々に行っていました。
高松港は、電車の駅からも近いし、港を中心に街があるので、かなり便利です!宿泊施設もごはん処もたくさんあります!
そして何より、ミッフィー後藤さんがいます。
後藤さんは、多分瀬戸芸について最も詳しい人物の一人。開催期間中、朝には港に立って船の見送りボランティアをしています。
瀬戸芸ファンコミュニティm というFacebookコミュニティがあり、ここでも後藤さんが最新情報を載せています。そしてなんとテレビにも出ています。
■ 瀬戸芸の宿泊先
瀬戸芸期間中は、ゲストハウスやホステルに泊まると他の瀬戸芸参加者や瀬戸芸のサポーターである「こえび隊」の方々に出会えると思います!(多分)ので、いくつかアクセス面もよく、交流のできるゲストハウスを紹介します。
(各島内にも宿ありますが、今回は港付近の紹介)
①岡山方面(宇野港周辺)
A. ゲストハウス Machicado
ここは自分泊まれなかったんですが、素敵なご夫婦が営む宿。
予約は金・土・日のみ(月・火・水・木はおやすみ)だそうなので、週末に行く方はぜひ行ってみては!
B. DENIM HOSTEL float
海が見える絶景ホステル。デニムが好きな方も、サウナが好きな方もぜひ。(サウナ予約制です!めっちゃ良いのでぜひ!)
②香川方面(高松港周辺)
A. ゲストハウス若葉屋
こちらも素敵なご夫婦が営むゲストハウス。お二人ともディープな海外経験をお持ちで、ご家族の住まいも兼ねられているアットホーム宿です。
サイトのブログ内に、瀬戸芸の楽しみ方があるのでぜひ参考に!(僕に関する記事もあります!!笑)
B. TENtoSEN
パワフルな女性オーナー杉浦さんが営む宿で、内装などが常に変化し続けるゲストハウス。一階にある飲み屋さんもいい感じ。
■ 瀬戸芸の楽しみ方
まず、開催期間を確認しましょう。
(開催期間は春/夏/秋。美術館などは通常時も入れるのでいつ行っても楽しめるとは思います)
次に、公式アプリ が超便利なのでダウンロードしましょう!
瀬戸芸ファンコミュニティm というFacebookコミュニティも入っておくと、最新情報を知れるのでGoodです!
今回は旅の途中だったため、ガイドブックは買わなかったんですが、こちらを購入してまわることを強くオススメします。読んでいくと超楽しめると思います!(宿とかでも読めたりします)
年パスなどもあるんですが、僕は買わずに行きました。
(場合によってはそっちの方がお得な場合も)
で、たくさん島があるんですが、
自分は◎のついているところに行きました。
・直島◎
・小豆島◎
・女木島◎(別名:鬼ヶ島)
・男木島◎
・大島◎
・豊島(てしま)
・犬島
etc…
僕の場合はこうまわりました!
DAY1 宇野港→直島→高松港(高松泊)
DAY2 高松港→小豆島→高松港()
DAY3 高松港→女木島→男木島→(※)大島→高松港
※ 男木島ー大島は、土日祝日のみ!これぜひ使うべし。
豊島は「美術館はいつでも行けるから」ということでまた今後。瀬戸芸開催中は、女木島や大島あたりは良いかと思います!(瀬戸芸期間中だからこそ行って楽しめる)
瀬戸芸自体に、最初に行かなければいけない受付センター的なものはありません!なので、基本的に自由にまわってOKです。
検温をしてリストバンドをもらえるエリア を発見したらぜひ検温しましょう!高松港などで可能(リストバンドがないと入れないエリアがあります)
ちなみに、参加側ではない楽しみ方もあります。
瀬戸芸サポーターチーム「こえび隊」になって、運営側で楽しむのもありです!実際に、こえび隊の方達と数人お話しましたが超楽しそうでした!
■ 瀬戸芸にかかった費用
お金については、こんな感じ。
● フェリー
・宇野港から直島 300(大人1名)+640(原付)
・直島から高松港 520(大人1名)+640(原付)
・小豆島往復 2720
・高松港ー女木島 370
・女木島ー男木島 220
・男木島ー大島 1000
・大島ー高松港 0(FREE)
● 宿泊費
・若葉屋 4000
・TENtoSEN 3000
・七宝屋 4000
※ 期間中、宿の値段は少し高くなるようです
● 鑑賞代
・地中美術館 2100
・家プロジェクト共通チケット 1050
● 食費
コンビニ 770
スーパー 600
ダモンテ商会 830
meginoランチ800
■ 瀬戸芸の注意点
最後に、いくつか注意点を書いて終わります。
・宿は早めに予約(部屋なくなっちゃう!)
・フェリー最終便の時間は把握しておこう
・一応、島内には現金も持って行こう
・(バイクの場合)ガソリン確認は忘れずに!
次は、僕が実際にどのように回ったかをまとめていこうと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました!!
瀬戸芸、ぜひ楽しんできてください!
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