an□male(アンメイル)

インプロの可能性のその先を目指して、性別や年齢などの枠組には拘らず、より自由なインプロ…

an□male(アンメイル)

インプロの可能性のその先を目指して、性別や年齢などの枠組には拘らず、より自由なインプロをしたいという思いで旗揚げ。 「笑いだけじゃないインプロを関西から」をコンセプトに日々チャレンジしていきます!メンバー→あがぺる、椿優希、ぬまたぬまこ 火曜木曜土曜に(不)定期更新中!

最近の記事

私のことを好きな男と彼を恋愛対象として見れない私

中学1年から演劇バカだった私には趣味がなかった。 そんな私にコロナ禍でできた趣味がゲームである。 フォートナイトというチームで戦う銃撃ゲームだ。 ボイチャ機能もあり、報告し合いながら最後の1チームになるのを目指す。 その出会いは私の心を大いに助けた。 今でも毎日ではないが、本番前以外は頻繁に遊んでいる。 その中で私が唯一気にかけていることがある。 それは誰とも恋愛関係にならないこと。 毎日毎日ゲームにインして何時間も人殺してる人間は、全員とは言わないが心に寂しさを抱えている。

    • 夕焼けの鬱屈

      夜中の4時まで、銭湯の前で話し込んだ次の日、僕は昼の13時に目が覚める… 物凄く時間を無駄に過ごした気がして気持ちが病む。 夕方になってより心が病む。 僕は夕方が嫌いだ。 夜中と朝、昼は大好きなのに夕方は嫌い… ふとなんで休みの日の夕方がこんなに嫌いなのか、考えてみた。 思い返して見ると正確には、休みの日の夕方でわなくて、一人で過ごしている夕方だ。 彼氏の家にいるときはこんな感情にならない。 そして、一人で誰とも会話をせずに夕陽が沈むのを見ているときだ… そ

      • セサミバンズと双子座の弟【ぬまたぬまこ】

        夜。稽古終わり。駅に着くと電車が遅延していた。帰れないことはなさそう。だが、明日も朝早い。 弟にLINEする。「電車遅延してるわ〜」「迎え行こか?どこ?」 ほどなくしてハザードランプを焚きながら、ロータリーに車がやってくる。大幅遅延でも駅前に車を待つ人がほとんどいないのは、深夜だからか。 弟は「飯食った?」と聞いてくる。食べてない。なんか見つけたらドライブスルーでもしよか、なんて言いながら海沿いの道を走る。弟はというと「友達と食べ放題行ってきたから腹パンやわ」だそう。

        • みなさまありがとうございました【あがぺる】

          みなさま、本日から6月ですね。 梅雨入りも始まるかという季節ですが、いかがお過ごしでしょうか? 5月11日はan□male第1回企画公演「サツキ」にご来場いただきありがとうございました! 皆様のおかげで大盛況で終えることができ、感謝しております。 初めての公演ということで3人ともが苦しみながら、もがきながら、それでも作品作りに真剣に取り組み、あの作品が生まれました。 初めてのインプロ作品作りで体力を使い果たし、公演終わり5月は勝手ながら充電させていただき、6月からnote

        私のことを好きな男と彼を恋愛対象として見れない私

          公演に向けて【椿優希】

          僕に何が残せるだろうか、そんなことを日々考えている。 そんな時、ぬまちゃんに出会って、インプロの面白さに気づいて、インプロを研究し始めた。 そんな時、あがぺるとぬまちゃんと三人でこんな話しになった。 インプロって自分の人生全部乗るよねって。 そして、その姿を見てほしいって。 だから、僕は今の僕たちを見てほしい。

          公演に向けて【椿優希】

          公演に向けて!【ぬまたぬまこ】

          人生初の長編インプロ。企画公演「サツキ」。 4日後本番。物語の内容は何も決まっていない。 場所と、開演時刻と、メンバーだけが決まっている約60分の上演。 改めて考えると、すごいことをしようとしている。 怖くて当たり前、不安で当たり前。 それらを上回る期待を胸にステージに立てるよう、稽古をしている。 「インプロの稽古ってなにしてるんですか?」に対する答えが今できた。テクニック(技術)とかスピリット(精神)とかいろいろあるけど、やっぱり一番は、わくわくしていられるように。 私は

          公演に向けて!【ぬまたぬまこ】

          気になること【あがぺる】

          最近というかずっとだけど、私は言語が気になっている。 外国語というわけではなくて、人それぞれ生きていく過程で、読んだ本、関わった人間、興味を持った学問などによって、同じ日本人でも様々な言語を使っているという意味だ。 例えば「ちょっと」の割合とか人によって違うよね。 コミニュケーションエラーとかも含まれてくるとは思うけど、そこじゃなくて本当に同じ言葉だけど受け取り方が違うみたいなこと多々ある。 私はコミニュケーションエラーが多いタイプだ。 その理由はたぶん言語が多すぎるのと、脳

          気になること【あがぺる】

          気になること【椿優希】

          僕がきになること。 それは、人間が生きる意味。 と言うか、何のために生物は存在して、生きているのだろうか? そもそも宇宙って何? 何の為にあるの? その外には何があるの? 小さい頃から気になって気になってしょうがない。 ただ、全部奇跡的なことなんだと思う。 だから、みんなもっと仲良くしようぜ。

          気になること【椿優希】

          気になること【ぬまたぬまこ】

          祖母は、私たち姉弟に喪服を買ってくれた。「ばーちゃんが死んだらこれ着るんやで」と。 祖母は、ローンを組んで自分の葬儀代も払っていた。 祖母は、自分が死ぬときのことをとても考えている。 そんな祖母と一緒に暮らしていると、私も気になってくる。 まだ若いってだけで、私だっていつか死ぬ。 私は死ぬとき、どんな走馬灯を見るだろうか。演劇のことだろうか。家族のことだろうか。 私は死ぬとき、未練があるだろうか。まだやりたいことがあると思いながら死ぬのと、もうやり切ったと思って死ぬのは全

          気になること【ぬまたぬまこ】

          自分の生き方のこだわり【あがぺる】

          自分の生き方のこだわりって人それぞれあると思う。 例えば、たくさん金を稼ぎたい 生きていく上で不可欠だし、あればあるだけ不自由なく生きていける。 例えば、美しくありたい。 男女問わず、美しいというのは財産であり、基本的に得して生きていける。 例えば、権力を持ちたい。 例えば、家族を幸せにしたい。 例えば、力を得たい。 例えば、勝ち続けたい。 人それぞれこだわりがあって、意識的か無意識的問わず、優先順位をつけて生きている。 それが私の場合は品性である。 ここ数年ではっきりした

          自分の生き方のこだわり【あがぺる】

          自分の生き方のこだわり【椿優希】

          生物は、何のために生きるのか、そんなことを幼少期からずっと考えていた。 子どものころは、天国と地獄があると思っていたので、どうすれば天国に行けるか、そんなことばかり考えていた。 でも最近思う。 本当は天国も地獄も、来世もないんじゃ無いかって。 死んだらみんな平等に灰になって消えてしまう。 そんなことに気づいた。 そんなある日、大好きなバンドの曲を聴いているときに、とある歌詞が耳に入った。 書き綴られた歌は私のそう遺言 と言う歌詞だ。 その瞬間に、僕の生きる意

          自分の生き方のこだわり【椿優希】

          自分の生き方のこだわり【ぬまたぬまこ】

          髪型や服装や持ち物が昔から変わらないから、「こだわってるんですね」ってよく言われるけど、多分そんなことない。無頓着。別になんでもいいから変えなくていい。で、ずっと同じ。 そういや大学の授業で「円になって座りましょうって言われたときに、いつも同じ場所に座っていることに気がついたら意識的に変えてみなさい」って先生が言っていた。 たしかに。なんでもいいのになぜ無意識下で選択肢を一つに絞っているのだろう。もったいないかも。 ってことで、意識的に色々変えてみよう。 まず、髪の毛を染

          自分の生き方のこだわり【ぬまたぬまこ】

          綺麗なもの【あがぺる】

          鏡よ鏡よ鏡さん。 この世で一番美しいなのはだあれ? -----それはもちろん貴方様です。 鏡よ鏡よ鏡さん。 この世で一番美しいなのはだあれ? -----それはもちろん白雪姫です。 で、激昂できる継母メンタル強すぎるなと思うあがぺるです。 この世で2番目に綺麗って最高じゃない? まぁ私は、無垢な心が1番綺麗だと思う。 子どももそうだし、大人でもピュアで素直であることが綺麗だと思う。 私はそんな素直さをとうの昔に忘れてしまい、賢く世渡りするのが上手になってしまった。 美しい

          綺麗なもの【あがぺる】

          綺麗なもの【椿優希】

          僕の綺麗だと思うものは、海。 幼い頃からずっとずっと海が、好きだ。 カバンの中身は基本的に海を感じるものばかり入れるようにしてるし、財布とか、身の回りの物をなるべく海っぽいものを身に付けるようにしている。 家もなるべく海を感じれるようにしてるし。 枕元には海の生き物たちがいる。 窓には青い布をかけて。 部屋の隅にはミニ海スペースを作っている。 もちろんたまに海を見にいく。 海を見ると、本当、海に溶けてしまいたくなる。 本当、海に溶けてしまいたい。

          綺麗なもの【椿優希】

          綺麗なもの【ぬまたぬまこ】

          私が綺麗と思うもの。 子どもの頃見た景色かな。 たとえば、部室に差す夕日とか、夕焼け空いっぱいにコウモリの飛ぶ帰り道とか、地平線をなぞるように走る電車とか。 総じて中学生の頃の、夕方。多分夏休み。 先生にはよく叱られていたし、友達とはよく喧嘩をしていたし、宿題も部活も大変だったから、特別良い思い出ばかりじゃないけど、ひたすらにまっすぐ生きていた気がする。 記憶の中の景色だから都合よく綺麗にしてしまっているのかな。 細かいところをどんどん忘れていって、綺麗な部分だけ残っ

          綺麗なもの【ぬまたぬまこ】

          メンバーの印象【あがぺる】

          ジャムコントで椿くんと出会い(出会いは本当は違うけど私の中でここの方がしっくりくる)、秋桜天丸が主催してるfive crane gameというイベントでぬまちゃんと出会った。 なんでチームを組むことになったかと聞かれると正直わからないのだけど、気づけば3人で公演を行おうという話になっていた。 椿くんは私が逆立ちしたって出来ないクレイジーさを持っている。 真面目で人間くさくて、魅力がある。 ぬまちゃんはインプロやってて気持ちが通じ合える人。なんでかなって考えたけど、ハッピー

          メンバーの印象【あがぺる】