いくら奇策珍策練ろうがな 結局最後にモノ言うのは基礎トレだ - アイシールド21 蛭魔妖一(ヒル魔) -
アメリカンフットボールをテーマとしている、週刊少年ジャンプの漫画「アイシールド21」。
2002年から2009年の全333話と7年間続いた漫画です。
アメリカンフットボールという、ルールの難しいスポーツを題材にしながらも、個性の強いキャラクターと熱い展開、年々上がっていく画力で多くの方がファンとなりました。
最初は実力がない主人公のチームが、司令塔である「ヒル魔」のもと、奇策珍策で相手の裏をかき、チームを勝利と導いていました。
決して体格や運動神経に恵まれていない「ヒル魔」が知恵を絞りながらも、強敵と戦い得点を奪い取った時の名セリフ。
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いくら奇策珍策練ろうがな
結局最後にモノ言うのは基礎トレだ
0.1秒縮めんのに
一年かかったぜ…!!
by 蛭魔妖一(ヒル魔)
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それまで、あまり基礎トレーニングをしている姿を見せなかった「ヒル魔」。
相手の裏をかき、チームの総合力では負けながらも、策略で勝つための作戦を考えてきました。
だからこそ同時に基礎トレーニングの大切さも、身に染みていたのかもしれません。
結局スポーツでも、仕事でも最後にモノをいうのは基礎。
簡単ではなく、欠かせないから基礎なのです。
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