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映画から、再びまちへ飛び出して。


昨日は、地元でつくった映画「かめじん」の上映会でした。

すこしずつ、自分よりも若い世代の子たちのところへも届きはじめているみたいで、うれしいことに亀岡出身の高校生や大学生が観に来てくれました。


そして本日、映画の続きとして【映画「かめじん」ロケ地を巡ろう!】というスピンオフ企画を行いました。はじめての試みだったので、ドキドキしていましたが、これまでの上映会に参加してくださった方々が遊びに来てくれました。


ここで生まれた映画を、もう一度地域へ戻してみる。

みんな本人役を演じているだけなので、まちを歩くと普通に出会えてしまうんですよね。あれもこれも、わたし達にとっては日常の1シーンのはずなのに、参加者にとっては “スクリーンで観たもの=非日常” として再現されていくのがなんだかおもしろくて。

そうすることで今度は、わたし達の日常が非日常になっていくような ちょっと不思議な感覚がありますね。


この映画が、世代を問わずあたらしい共通言語としてまちを彷徨いはじめて約半年。そろそろわたしも、映画の「つづき」をはじめていこうと思います。

考えていることをいっぺんにカタチにするのは難しいけれど、徐々にできるところからやっていけるといいな。


▼ちなみにですが、映画「かめじん」の予告編はこちらです。


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