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#亀岡

寝る前のメモ。

何でもない一日を過ごすことが今日の穏やかな目標。中古車を迎えて、お昼ごはんを食べ、英会話をして、掃除をして、ちょっとばかり横になったあとは、数ヶ月間あたまの片隅にあったテキストをまとめて。それから散歩に出て夕食を食べる。いつの間にか何でもない一日を過ごすことがちょっぴり苦手になっていて、「今日くらいはまあ、誕生日だから」と思いながらゆっくりしていました。 パリから届いたバースデーメッセージに「今年は行くからね」と返したものの、オリンピックが思いがけず8月の上旬開催ということ

寝る前のメモ。

半年前から準備をしていた8日間は、思っていたよりもあっさり終わってしまったような気がした。そう感じた要因はいくつかあるのだけれど、最後に「いい大人の遊びやな」ともらったコメントが、言葉の通りしっくり来たような気がする。 前半の4日間は楽しかったとは言ってもはじめてのことが多くて身体は少なからず疲れていたみたいだったけど、後半の4日間は何度もみなさんとご一緒させていただいている分、純粋に楽しみながらできていたことも大きい。 この間にやりたいことはすべてやったと思うし、自分た

寝る前のメモ。

毎日があっという間に過ぎていて、これはもう仕方がないと心得ています。はじめまってからの方がきっと落ち着くんだけど、はじめるまでが大変で。おばんざいの先生がおっしゃっていたように、何事も段取り八割。残りの時間も、できる限りの準備に当てていきたいと思います。 明日からの2週間は、きっと飛ぶように過ぎてしまうと思うので、あいだに半日だけ休みをとる以外はよく食べて寝るだけの生活をしよう。何事も日々コツコツと積み上げていくしか手段がない。大変か大変じゃないかの二択なら大変なのだけど、

再び自由な渡航ができるその日に向けて。「魅力があるのにもったいない」地域にならないために、いま改めて考えたい地元・亀岡市のブランディング。

昨日参加していた今だからこそできるインバウンド観光対策チーム主催の「これからのローカルブランディング」をテーマにしたイベントを通して、改めて「自分が住むまちを、世界へどう伝えていけるのか?」「どんな入り口があるといいか?」を考えてみたくなったので、一度まとめてみることにしました。 ゲストのお話に頷きながら、同時にすごくもやもやしてしまったので(苦虫を噛み潰したような顔になり思わずカメラをオフにしました。すみません・・)、その正体もわかるといいなと思っていて。昨日、眠い目を擦

寝る前のメモ。

何も芸がない自分にとっては、勉強してせめてもの知識と資格を、と思いながらしばらく(と言っても2ヶ月あまりですが)過ごしていて、ここのところしばらく、休みの日は極力勉強や読書(と、時々運動)を優先していたんですよね。 ですが、ひさしぶりに営業が再開したお店を巡り、まちの人たちと雑談ホッピングのようなことをしながら、私が大切にしたいのはこういう時間なんだよな・・・(涙)と改めて思うのでした。 ただ、ホッピングしているだけでは生計が立てられないので、そういう私たちのLIVE感(

寝る前のメモ。

自身の言動が一致していないとだんだんソワソワしてくる性格なので、環境についてまずはできることからはじめてみました。私が反対の立場だったら、私と出会ったときに「それはやってないんだ」ときっと矛盾を感じてしまうから。 数ヶ月前に「プレシャスプラスチック」という取り組みを知り、エコツアーの一環として拾ったごみでお土産になるような廃プラスチックアートを・・・と思ったけれど、早速壁にぶち当たりましたね。 道端にはプラスチック製品がそこまで落ちていないのと、雨晒しだとめちゃめちゃ劣化

寝る前のメモ。

感覚というものは正確ではないけれど、今年は少し、季節に急かされているような気がする。桜のあたりからそんな気持ちがふつふつと。追い討ちをかけるように梅雨入りが早かったせいかもしれないし、紫陽花の青さがそう感じさせるのかもしれない。人間は嘘をつけるから、嘘をつけない自然界のほうが正しいバロメーターなのだと私は思う。 わからない出来事をスピリチュアルに処理したいのではなく、例年の異常気象から、そろそろ人間側の都合で進めては、どうすることもできない世の中になってきたんじゃないかと感

寝る前のメモ。

椅子と机とWi-Fiがあればひとまずの作業環境は整うので、オフィス小屋の設置を検討したくなってきた。向かいの倉庫や元牛小屋をそのように活用してもいいのかもしれないけれど、今後のプランも含めて考えていけたら。 静かな環境で作業をしながら、おいしいコーヒーが飲めたら最高だよね。あとは、近くにエディブルガーデンをつくって、収穫したての野菜や果物が食べられるような。気が向いたら、3じのおやつにブルーベリーやレモンのマフィンを焼いて、眺めのいいところで時間を過ごす。 この期間におい

映画「かめじん」から、はじまったこと。

このまちに「かめじん」という映画ができて、2年。 青谷明日香さんのように なんども繰り返しては言えないけれど、このまちをもっと好きになりたいと思う理由が この度ひとつ増えました。 このまちが好き このまちが好き じいちゃんとばあちゃんが出会った このまちが好き このまちが好き 父さんと母さんが 恋をしたこのまちが 何年かかっても 何年かかっても 叫び続けてやるさ このまちが好き 何年過ぎても 何年過ぎても ひとつしかないこのまちが好き 青谷明日香 / そこからは

寝る前のメモ。

昨年に続いて、大学の「市民社会とメディア」という授業でお話しさせていただくことになったので、わたしとメディアの関係や、映画の事例をご紹介できればと思う。 と書いておきながら、週明けには話す内容をまとめておかねばならず、すこしばかり焦っている。 なんとなく話したいこと、一緒に考えられたらいいなと思っていることはあるのだけれど、資料はまだ、半分くらいしかできていない。 大きなゴールとしては、以前書いたように『ぼく/わたし』が『メディア』を通してどういう風に『社会』とつながる

そのなかで、わたしの役割は。

最近の地元は、いろんな人たちが混ざり合い、これまでとは違うものごとが動きはじめている。 そこにいて、わたしにできることなんてたかが知れているのだけれど、もしひとつできることがあるのだとしたら「いっしょにたのしむ人を増やす」役割なんだと思う。 亀岡ってこういうところですよ。あなたの興味にあわせて案内しますよ。いま、こんなおもしろいことが起こっていますよ。こんなステキなお店があったり、人がおられたりしますよ。 まずはこのまちのファンになってもらうための、イントロダクショ

おもちつきに参加しました。

近年なくなりつつある「おもちつき」も、地域コミュニティを支える文化のひとつだったんだと思う。 今日参加した、若い世代が企画するおもちつきに地域の方々がぞろぞろと足を運ばれる様子を見て、そんなことを考えていた。 おもちつきを各家庭でやらなくなった背景は、人々の生活における時間の使い方や価値観の変化、もちつき機や市販のおもちの普及など、そのほかに失われつつある地域文化とさほど変わらないと思う。 蒸したもち米を運ぶひと、杵でつくひと、臼からはがすひと、できたおもちをちぎるひと

まちに、たのしみを撒く。

誰のかと聞かれたら、それは紛れもなく、わたしのたのしみ。でも、ひとりだけじゃ成り立たないもの。 「かめじん」ゆるやかに増殖中であります。 ラクガキしてたら生まれてしまった、なんとも言えないキャラクター「かめじん」。 この度、あたらしい仲間ができました。 たぶんきっとこのまちの規模だから、口コミとSNSだけでこうして「たのしみ」がつながっていくんじゃないかなと思います。でも、知っているのは9万人いるうちのごくごく一部。 ブームが来なくてもいい。観光客があふれなくてもい

かめじん、海をわたる。

何度かわたしのnoteでも登場している、映画「かめじん」。ついに海をわたりました。監督の地元・マサチューセッツでの上映会です。 なんとなんと!滞在中に再上映も予定されているようで・・うれしい限りです。また監督が戻ってきたらどんなだったか聞いてみよう。 「亀岡」を知らない方々の目にはどんな風に映るのか、知りたくない気もするけれど、やっぱり知りたい。いつか「映画を観たよ」って海をわたってくれるひとが出てきたら、全力でアテンドしちゃうんだろうな。 そのためにも、もっと深く地元