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寝る前のメモ。

anna namikawa


何でもない一日を過ごすことが今日の穏やかな目標。中古車を迎えて、お昼ごはんを食べ、英会話をして、掃除をして、ちょっとばかり横になったあとは、数ヶ月間あたまの片隅にあったテキストをまとめて。それから散歩に出て夕食を食べる。いつの間にか何でもない一日を過ごすことがちょっぴり苦手になっていて、「今日くらいはまあ、誕生日だから」と思いながらゆっくりしていました。

パリから届いたバースデーメッセージに「今年は行くからね」と返したものの、オリンピックが思いがけず8月の上旬開催ということを知って、ほかに視察を考えている9月上旬までの一ヶ月をどうしようか。もともと行こうと思っていたワーキングホリデーを白紙にしたので、その代わりにでもと言いたいけれど、ビオホテルの視察についてもホリデーシーズンのヨーロッパ各地に1ヶ月も滞在できる（お金の）自信はない（笑）。友人の家を渡り歩いて1ヶ月ということが可能であれば、少し考えてみたいけれど、流石にそれも今年じゃない気がするな。

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先週は小学校の卒業式ぶりに当時の校長先生と再会し、なんだか不思議な感覚になった。20年近く前のことを鮮明に覚えているわけではないけれど、その当時の記憶がちょっとだけ戻ってきたような気がして。

結果的に、仕事はどれもやりたくてやっているものばかりなのだけど、分散しながらやっていることをどうにか統合したいと思いはじめている。

複数の側面があるから全体のバランスが取れていることも確かにあるのだけれど、それがどういう全体のもとでやっているのかをちょっと整理して伝えてみるのも良いのかなとか。いやいや、焦らずもう少しかたちになってからでも遅くないんじゃないか、とか。少しずつ領域を重ねていきたい分野もあるので、新しいチャレンジもしてみたいな、とかとか。ひとまず一月は締め切りに向けての日々なのだけど、それを終えたらちょっとだけどこかに羽を伸ばしてみようかな。この一年は思い切って仕事を絞っているので、通帳とも睨めっこしながらですが。

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少し先になりますが、3月は新しい機会をいただいてこちらのイベントでモデレーターを務めさせていただくことになりました。この1年は進行役を担わせていただくことが何度かあっておもしろいです。（もちろん当たり前のように緊張しますが）

モンベル代表取締役会長の辰野勇さん、亀岡市在住の東洋文化研究家 アレックス・カーさんという、さまざまな経験を重ねられたゲストだからこそ、亀岡の現状をどう見られるのか、私たちの取り組みも重ねさせていただきながら、課題やポテンシャルなどを伺っていきたいと思います。次の誰かのチャレンジを促せるように。


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