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2021年4月の記事一覧

寝る前のメモ。

悔しさや恥ずかしさをちゃんと感じるときは必ず伸びる。こう思うのは、私がスポーツを長くしてきたことと関係があるのかもしれないけれど、しばらくそういう瞬間がなかったことが停滞の印だと思う。 できることをただやるだけでは、それ以上になれないことを嫌というほど痛感するし、だからといって次の明確な一手が見つかっているわけでもないこの1ヶ月間は、のんびりしながらもそれなりに辛かった。小さくてもできる一歩を見つけてやっていくのが自分らしさではあるけれど、どの道を歩けばいいのか、若干迷子に

寝る前のメモ。

できない、やれない、という制限がたくさんある今は、どうすればできるようになるか?を考えることが一番の近道なのだと思う。そこに思考と余白をもっていきたいし、そのなかから新たな価値が生まれたとしたら、何にも代えられない喜びになる。 ポジティブかネガティブとか、できるかできないかとか、そういうのは一旦脇によせて「とりあえずやってみる」しかないよね。誰もあなた(私)が思うほどあなた(私)のことに興味がない、という前提でやれば他者の目は気にならないし、いつの間にかそういうマインドセッ

寝る前のメモ。

来週は、窓辺にたまった書類山の仕分け作業をするとしよう。明日は移動の時間を利用して、架空の企画書のようなものと、提出用の企画書と請求書を作成して、写真の整理とアンケート作成。 いろいろと書きたいこともあったはずなのだけど、何かの準備はたのしいということだけ。旅行ではないのだけれど、着るものひとつを考える楽しさは随分と忘れていました。 来週からは、忘れていたのか、優先順位を落としたのかわからなくなってしまった感情も少しずつ呼び戻してみたいと思います。まだ、自分自身を固定する

寝る前のメモ。

何度も何度も救われてきたグラデーション。友だちと呼べる友だちがあまりおらず、虫や鳥や花を友だちと呼べるほど自然児でもないのだけれど、この風景だけは「相棒」に近いかな。 毎日眺めても、決して飽きることのない美しさ。自然からのお裾分けをいただいて生きる毎日です。 ただ、やっぱり私は、それだけに満足してもいいタイミングではないと思うので(満足できないし、まだしたくない)、そこからどんなものごとを興していけるかに注力していきたくて。不満はないけれど、よりよくしていくための今なので

寝る前のメモ。

旅に出たい気持ちは、一年経っても忘れることなく持ちつづけている。むしろ、その気持ちが一番の原動力で、それに向けてありったけの地元をかき集めている。いつか、旅をすることも仕事の一部になるように。 どれだけテクノロジーが進化しようとも、便利な世の中になろうとも、旅をすることの魅力だけはずっと変わらないと思うから。

寝る前のメモ。

ここのところ日の出が早くなってきたので、アラームの設定時間を少しばかり早めてみる。朝夜はまだ、暖房を入れないと肌寒く感じてしまうのだけど、それでも徐々に春が深まっていることはわかる。 視界に入る自然の緑はギラギラと鮮やかになり、ツバメたちは巣づくりの偵察にやって来ている。気がつけば、4月も3分の2が過ぎようとしていて、小さな畑を耕していた一年前とは随分違っていることを感じている。(今年も耕したいし、梅も漬けたい) そういった状況でありながらも、昨年行けなかったイタリアの代

寝る前のメモ。

現在の取り組みの先に見てみたいと願う風景があり、それだけは揺らぐことなく、ずっとあたまの中で描き続けている。いつかこの風景を現実のものとして見るために、わたしは手足を動かすのだ、と。 ゴールイメージはあの瞬間からずっと変わらないのだけれど、そのプロセスについて少し考えてしまう昨今。どれが正解かもわからないし、何か明確なステップがそこにあるわけではないけれど、ウイルスの影響で優先順位を変えながらも、どうにか近づくための方法を探していて。 答えが見つかっていない状態だと、たと

寝る前のメモ。

同じ場所であっても、いつもと違う道を歩けばいつもと違うものに出会える。今日はまさにそんな日で、ひさしぶりに旅をしているような心地になった。そうして、何者でもない自分のことを、少しばかり受け入れることができたのかもしれない。 ・ 私は、自分の手があまり好きではない。子どものようなサイズ感で、小学生の頃にたくさん突き指をしたので節も太い。おまけに、とても単純な手相をしている。「て」という字の成り立ちを、とても説明しやすい手。 そんなこともあって、スーッと指輪が似合う手にずっ

寝る前のメモ。

無意識のあいだにしてしまうことがあるとすると、それは「お節介」なのだと改めて感じる今日この頃。最近は「自分自身に集中したい!」と、そういうことからついつい逃げようとしていましたが、こういうときに出てくる自然な振る舞いは、特性として受け入れるしかないのだろうね。 ・ 「アシスト」というと、いつまでも主役になれないポジションなのだと思うけれど、シュートが入った時よりも、相手のボールをスティールできた時よりも、私は、いいアシストができた時が一番うれしかった。 道端で無造作に置

寝る前のメモ。

「こころ」を教えてもらえる人たちとの出会いのなかで、本当の豊かさに気づく。年末は、ドイツ生まれの方からクリスマスの楽しみを教えていただき、とても穏やかな時間を過ごしていたことを思い出しました。 自身の内側にあるものがどんどん変わってゆくなかで、変わらないものやこれまでの関係性との向き合い方を改めて考える日々です。大切にしたい人やもの、ことが増えていくなかで、それでも自分をいちばん大切にできるか。そういう決断ができる「強さ」をもてるのか。 ・ 満足感のある「疲れ」を、長ら

寝る前のメモ。

黙々と確定申告を進めていると、待望の「プレソラ・マガジン」が届いた。令和2年度もがんばりましたということで、思い切って二冊。 一冊は、お店の方が「歴史的な号になると思います」とおっしゃっていたパンデミックをテーマにした issue # 10 。もう一冊は、スペクタクルがテーマの issue # 9 。風刺画があると聞いて、ついつい読み解いてみたくなって。 ご褒美という名の・・・3,4月はいろいろに手を出しすぎて、ちょっと甘やかしすぎではないか、と自分でもそろそろ思うのだけ

寝る前のメモ。

すこし時間ができたので(確定申告は明日やる)、いろいろと調べものをしているところですが、自分の役割のひとつと認識している「コミュニケーション・デザイン」という概念がなぜ必要かを考えてみたいと思ったのでメモ程度に。もともとはチームビルディングの必要性に駆られて、自然とそうなったことだと思うけれど。 コミュニケーション(情報伝達)は人の生活における立派なインフラである一方で、感情や知覚、思考といった属人的で主観的なアンコントローラブルなものでもある。地域においても、そういったコ

寝る前のメモ。

数日前に聞いた「私はただ、しようと思うことは是非しなくちゃならないと思っているばかりです」という千代(杉咲花)のセリフが、しばらくずっとあたまの中に残っている。 ・・・ 普段からあまり夢はみないのだけど、今朝はドッと疲れるような夢が続いていた。部屋の掃除をしているとGの亡骸が次々に出てきたり、某有名人の発言が女性軽視ともとれるような内容で不快だったり(その人に何の罪もないけれど、私はあまり得意ではない)・・・。私は一体何と戦っているのだろうか、と言わんばかりの目覚めだった

寝る前のメモ。

朝は寒かったものの、午後になるとそこそこ気温が上がり、熱気で温められた車に乗ったわたしの頭の中は「アイスコーヒー」でいっぱいだった。 ここのところ数日少々忙しなかったことに加えて、お昼ごはんをたっぷりいただいたからか(もちろんおいしかった)、思考・判断能力が著しく落ちていて、そのままの口で「アイスコーヒー」を頼んだ。 屋外で飲んでいるとだんだん風は強くなり、雨が近づくにつれて気温も冷え、ちょっと失敗だったかなと思いつつ(笑)、打ち合わせまでの時間を過ごした。 暖かい日差