寝る前のメモ。

悔しさや恥ずかしさをちゃんと感じるときは必ず伸びる。こう思うのは、私がスポーツを長くしてきたことと関係があるのかもしれないけれど、しばらくそういう瞬間がなかったことが停滞の印だと思う。

できることをただやるだけでは、それ以上になれないことを嫌というほど痛感するし、だからといって次の明確な一手が見つかっているわけでもないこの１ヶ月間は、のんびりしながらもそれなりに辛かった。小さくてもできる一歩を見つけてやっていくのが自分らしさではあるけれど、どの道を歩けばいいのか、若干迷子にはなっていたと思う。ゴール地点の目的は変わらないけれど、そのプロセスにおいて最善策かつ納得できる状態が見つからない。

そんなことすら考える暇もないほどにひとまずやればいいものを、４月は本当にのんびりしていて（考えたり学んだりはしているけどね）、とてもじゃないけれど会社経営をする身になったという自覚はないと思う。この辺りはあまり自身のことを甘やかしてはいけないだろうなと思いながらも、納得感を大事にしたい気持ちや、会社員としての自分との折り合いがあまり上手についていないのが現状なのだろう。

基本的には自分のことで毎日いっぱいいっぱいですが、いただいた温かい言葉を大切にしながらGWは向き合う時間・勉強の習慣づくりをしていきたいと思います。どこまでも流れていける今だから、改めてリズムをつくり直したい。教育機関のように身をおいておけば最低限の学びが得られる環境ではないので、本当に自分のことを律しながら進めていかないとね。

軸だけはぶらさない、ということだけ決めていれば、迷いは自ずと少なくなる。難しさのなかで足掻くことも世代的には必要だと思うので、もう少しその辺りにトライしつつ、昨年つくってきた基盤をちゃんと育てる１年にしたいです。

ただ、WANTだけで前に進むほど甘くないので、事業計画というものをつくることも念頭においていかないとね。持続可能な事業設計をする１年。それから、きちんと伸ばしたい領域に集中する１年。あれもこれもこなすように受けるより、ほうぼうで話していることを体現するための知見と経験を。そして、冒頭の迷いに戻るという。

いやはや、案ずるより産むが易し。今年はメディア部分にも着手していきたい。