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読みたいときに訪れる、自分用の本棚。
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2020年3月の記事一覧

寝る前のメモ。

なにかができていく「プロセス」を、どんどんまちの若い人たちに開いていけたらいいなと思う。 とくに、地元を離れる前の中高生たちとの関わりをもっとつくっていきたくて。映画「かめじん」DVDのレンタルも、そんな思いで始めているのだけれど、これからやっていきたいこともいくつかあって。 力をつけないとな〜〜〜27歳!(ものごとに年齢は関係ないと思っているけれど、自分を鼓舞するためにだけ使います。中学生の頃から考えると、2倍も長く生きてる) 『いつもの亀岡。-shooting ou

寝る前のメモ。

途中まで読み進めていた本を、昨日ようやく読み終えた。「アルベルゴ・ディフーゾ」について理解を深めたかったのがこの本と出会ったきっかけだけれど、それ以外の地域の事例もおもしろく、また、地元で「地域振興」と呼ばれる分野に関わる私にとっては、必ず読むべき一冊だった。 やっぱり一筋縄ではいかないし、どこも大変だよなぁ・・というのが、この本を読んだ正直な感想だったけれど、考えながらも走っている方々がいるというだけで心強いし、すでに誰かがやっているという事実があるだけで、「やればできる

寝る前のメモ。

脳みそを止めて、ただひたすら目の前のことだけに集中する。 木が削り出される音に心地よさを感じて、音を聴くために掘っているような気さえする。その時は出来栄えなんてどうでもよくなるのだけれど、意識を別のところにもっていくと、やっぱり納得のいくものをつくりたいと思ってしまう。 思うようにならないところも含めて、ものづくりというものの醍醐味だと思う。それだからおもしろいし、それだからもっとやりたくなる。上手くいかなかったときや、もっと違うことも試してみたくなったときに、むくむくと

寝る前のメモ。

今日も今日とて、ということで日が沈んだ頃にジョギングへ。数年後にやってくる30代はさらに体力が必要そうなので(衰えも出てくるだろうし)、今のうちから身体を動かしておこうかと。 もともと走るのは好きだし、なんなら嫌というほど走ってたし、運動自体は嫌いではないのだけれど、意識的に時間をとらないと、どんどん何もやらなくなってしまう。ということで、リモートワークの特権を活かしていかないとね。 ・ ・ ・ 2021年からは、1年くらいアイスランドに住んでみようか。わたしはきっと、

寝る前のメモ。

急な寒さにやられたのか、気を抜くとそのまま堕落の時間を過ごしてしまいそうな日だった。 新型コロナで気が抜けているようではまだまだなのだけれど、すこしだけ緩んだ糸を元に戻し中。気がつけば年明けからそこそこ突っ走っておったので(寝て食べてるので基本的には健康)、中だるみと言えばそうなのかもしれない。報告書をサクッと終わらせたいのに、エンジンがかからなくて困る。 頭が考えることを辞めてしまいたくなり、文章を書くことが難しい。まあ、年度末なのでそんなこと言ってられないのだけどね。

寝る前のメモ。

その人を想う、という気持ちについて改めて考える。 ・ ・ ・ 今日、近所に住んでいる親戚から電話があった。わたしの父宛ての電話だったけれど、不在だったので代わりに伝言を預かることにした。 「家の横のすももの花が満開でな」 と、急に話が始まり、わたしにはなんのことかさっぱりわからなかった。かろうじて電話の主が親戚(わたしはほとんど知らない)であることだけはわかった。 「毎年、すももが満開になると思い出すんや。昭雄さんのことを。年に1回のことなんやけどな。」 ここで出

寝る前のメモ。

わたしが所属してきた会社は、フリーランスの集まりに近しい小さな組織で、リモートワークも兼業も認められている。昨年6月に一応の転職をし(前の会社でも引き続きプロジェクトベースで仕事をしている)、現在2社目ということになるのだけれど、どちらもそんな環境だったので、ある意味これがわたしのスタンダードになっている。 それぞれの予定はGoogleカレンダーで共有し、社内の連絡等々はチャットワークをベースに行なっている。この働き方がすべてだと思ってはいないし、業種によって良し悪しはある

寝る前のメモ。

「これをやりたい!」と自分自身から沸きたつもので続けている(いた)ことは、人生のなかで「バスケットボール」と「旅」と、時々なにかを「つくる」こと。自分を取り巻く要素を凝縮させると、その3つに帰着するのだと思う。 「これは必要だな」と思ってやってきたことが、気がつけば仕事になっていて、それを事業化していくか否かが(いけるか否か・いきたいか否か)、今後の仕事に直結する。4年間を経て、いつの間にかそんなポイントに立っていて。会社との関わりや関わる事業が変化していくなかで、グラデー

寝る前のメモ。

本を読むペースが落ちてから、ずいぶんと語彙力を失ったように思う。それでも本は好きで、あれやこれやと購入しては積ん読の一部になっていく。それを読む時間をとれていないということもまた、喪失感を覚える一因なのだろう。 頭の片隅にありながら、手をつけられていないことがいくつかあって、その上少々アンコントローラブルな疲れが重なって、この頃しばらく歯がゆい気持ちを抱えていた。「できていない」ということに対するフラストレーションは、「やる」ことでしか解決できないのだけどね。 そんなとき

寝る前のメモ。

タイミングが違う、と思っている限りはするべきではないのだけれど、今ならできそう!と思えるのであれば、そろそろやってもいい時なんだと思う。 わたしが急がないのは(急げないのは)、自分のアイデアが凡人であることをわかっていて、それをひとりでも成し遂げたいという熱がないから(突き抜けるだけのクリエイティビティも持ち合わせていないから)。 ひとりでやりたいと思っていることはすでにやっているし、それはひとりで続ければいいだけのこと。でも、だれかと一緒だともっと楽しくなりそうだと思え

寝る前のメモ。

花粉のせいで鼻がむずむずし始めているのは事実だけれど、春の訪れはやっぱり嬉しい。 冬の間に閉じ込められていたエネルギーがむくむくと湧いてくるのを、五感を通して感じている。花の色、鳥の声、風が運んでくる草木の擦れる音。日々のなかにあるそのどれもが愛おしく、また、わたし自身のエネルギーへと変化していく。 こんな日は、1日中縁側でぼーっとしていたくなる。 ・・・ 少々忙しなかった日々に終止符を打ち(関わっていたイベント類が延期や中止になったので)、今年度の締め作業と次年度の

寝る前のメモ。

いよいよ3月なのかと思うと、それだけで忙しなさを感じてしまう。 追い討ちをかけるように、例によって、いくつかイベントが中止や延期になるなかで、その対応という緊急業務が追加され、当日運営という仕事が減っていく。打ち合わせに関しては、もともとリモートなのであまり変わらないけれど、次年度へ向けた相談ごとも増えてきた。 意図していなかった「余白」ができたことにホッとしてしまうのは、状況が状況なだけにあんまり良くないかなと思いつつ、やっぱりそれが本音のところなのだと思う。 ・・・