寝る前のメモ。

急な寒さにやられたのか、気を抜くとそのまま堕落の時間を過ごしてしまいそうな日だった。

新型コロナで気が抜けているようではまだまだなのだけれど、すこしだけ緩んだ糸を元に戻し中。気がつけば年明けからそこそこ突っ走っておったので（寝て食べてるので基本的には健康）、中だるみと言えばそうなのかもしれない。報告書をサクッと終わらせたいのに、エンジンがかからなくて困る。

頭が考えることを辞めてしまいたくなり、文章を書くことが難しい。まあ、年度末なのでそんなこと言ってられないのだけどね。

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それでもむしゃくしゃするものだから、もうこれは体を動かすしかない！と、日が沈む頃にジョキングへ。輝く星と沈みゆく光と、ツンとくる寒さがアイスランドを彷彿とさせ（実際はもっと寒い）、急に行きたくなってしまった。

割と単純にできているので、ビョークを聴きながら地元を走る。それだけで今日は十分なのである。

アイスランドの人々の感覚を得てみたいと思ったのは、数年前の滞在を通して、わたしには持ち合わせていない要素がたくさんあると感じたから。わたしが取り入れると良さそうなライフハック的なものは、たぶんあの国にある気がするんだよね。あとはチェンマイあたりかな。

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なんとなく踏ん切りがつかないのは、これまでやってきたこと、繋がってきたものをこれからも大切にしたいと願うから。誰もそんなことを気にはしていないはずなのに、このタイミングで地元を離れることがなんとなく裏切りのように思えてくる。みんな理解してくれると頭の片隅ではわかっていながら、外の国に出たときに、「逃げ」のようなものを感じてしまうのも事実で。人に対してだけでなく、自分に対しても。あとは、ここで暮らすことでわたしのパフォーマンスが発揮されるということをわかっていながら、そこを離れる怖さもあるのかもしれない。

来年度に関しては、継続したいと思う仕事がいくつかあるのだけれど、2021年には・・と言いふらしていた当初の計画のように、次のステップをどう踏むかをそろそろ真面目に考えていかないとね。全く違う畑にチャレンジするというのも、いまなら間に合うと思うけれど、それだったらストップモーションアニメかな（笑）。プロダクトデザインもやってみたい。

しがらみが増えていくようでは（これっぽっちで増えていると感じるようでは）まだまだで、わたしがここにいる前提で進んでいるものを一旦全部ひっくり返してみたらいいのかもしれない。一方で、もっともっと地元を掘り下げたい気持ちもある。

ということで、心の揺れ動きが激しい最近です。あれも、これも、それも、どれもやりたいことだから、どこからはじめるのがいいかちょっと迷っているのだと思う。わがままなことは承知のうえで、あと70年ちょっとの間にどれもやりたい。