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寝る前のメモ。


途中まで読み進めていた本を、昨日ようやく読み終えた。「アルベルゴ・ディフーゾ」について理解を深めたかったのがこの本と出会ったきっかけだけれど、それ以外の地域の事例もおもしろく、また、地元で「地域振興」と呼ばれる分野に関わる私にとっては、必ず読むべき一冊だった。

やっぱり一筋縄ではいかないし、どこも大変だよなぁ・・というのが、この本を読んだ正直な感想だったけれど、考えながらも走っている方々がいるというだけで心強いし、すでに誰かがやっているという事実があるだけで、「やればできる」という希望が見えたかな。やる気も元気も出てきた。世界の情勢が落ち着いたら、まずは現地を見に行こう。

地元に関わる仕事をはじめて4年が経ち、まもなく5年目に突入しようとしている。時間がかかることだとわかってはいるけれど、今年はもう一段階ギアをあげていくことが目標。

どうしても、個人的・会社な得意がソフト面なのだけど、今年は何かしらのかたちでハード面にアプローチしていきたいと思っていて。空き家・空き店舗を動かすために、今年度関わる事業や、マイプロジェクトとして、関わりしろをつくっていきたいところです。


考えながら、どんどん走らせていきたい。

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