【駐妻】私は変化すべき…かな

昨日、たまたま視聴した動画で、海外に住むある日本人の方が自分の経験を話していた。
その人はまるで私と同じような(精神的な)経験をしていた。

日本で英語に自信を持っていた(英検・TOEICなど高い記録を持っている)

英語圏に移り住んだが、自分の英語力ではダメだと痛感し挫折感を味わう
(相手の言っていることがわからないとか、こちらが言っていることを理解してもらえないなどの出来事から)

できるだけ、「英語できない」を味わわなくていいように、人との交流や出かけることを最低限にした
(何かをすると問題が起こったりする可能性が出てきてしまい、そうなると英語での対応を求められるので、極力静かに過ごすようになった)

ほんと、私かと思うくらい共感できた。
でも、その人には続きの話がある。

このままではダメだ!と思って行動を起こした、という。

英語に自信がないのが大きな問題なので、英語でのやり取りにストレスを感じないでいいように、英語コーチの指導を受けるようになった。
そして、そこで学んだことを自分の日常生活で実践することを繰り返した。

英語力と英語を使うことへのマインドを変えていくことに成功したらしい。
今までだったらしなかっただろうことにも、挑戦していくようになったと。
大勢の集まる場で社交的にいろんな人との会話を楽しんだり、道行く人に積極的に挨拶したり…。

すごいな。えらいな。
そう思うと同時に、私の中に、焦る気持ちが沸き上がってきた。

私は、同じようにできるだろうか。
変われるだろうか。
変えることはできるだろうか。

変わらないといけないのだろうか。
変えないといけないのか。
このまま終わってしまうのは、やっぱりダメなのか。

そんな考えがグルグルと頭の中をまわっている。

家にこもっていないで、もっと人と関わる場所に行った方がいいのかな。
英語できないという現実を突きつけられて、心に傷を負うだけでは?
傷ついても、めげずに続けていけば、私の英語は磨かれるのかな。
私の英語を使うことへのストレスは減るのかな。

行動を起こして変化を起こしたいという気持ちもあるけれど、
傷つきたくない、余計な心配事を増やしたくないという気持ちもある。

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