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きょうりゅうのずかん

5歳の娘が恐竜にハマり始めた。
きっかけは、ジュラシックパークシリーズの映画。
時々過激な映像も沢山あるので、ところどころ目を閉じながら見ていた。

映画を観た翌日に、「きょうりゅうのけんきゅうをしたい。けんきゅうすれば、こわくなくなるから。」と突然言い出して、まずは一緒に図書館へ行って本を探すことにした。

そこで、「きょうりゅうのずかん」という本を見つけた。

この本がとても良かった!
・図鑑のように重くなく、丁度良い薄さなので最後のページまで読める。
・全部平仮名で、読みやすい。
・それぞれの恐竜の名前、短い紹介文、大きさ(メートル)が書いてあるので、飽きずに読み進められ、サイズ感を把握しやすい。マンションの何階位、とか。
・何億年前にどの恐竜がいたかが分かりやすい。

恐竜が生きていた白亜紀前期になんと哺乳類もいたらしい。
1億4500万年前からおっぱいを飲んで育つ恐竜がいたとか、母乳仲間として感慨深い。

大昔の地球の営みに想いを馳せると、自分の仕事の悩みとか生活のもやもやなんてちっぽけに思えてくるから不思議だ。

今度、福井県の恐竜博物館にも行ってみたい。
(今は休館中らしい)


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