「冒険が楽しくなっちゃう場所」:大学生メンターインタビュー#2
ももちにとってあむラボとは?
ーももち今日はよろしく〜
早速なんだけど、ももちにとってあむラボってどんな場所かな?
んー「誰でもキラキラ輝ける場所」!
ーおお!どういう意味?
子どもたちはもちろん、自分のやりたいことに向かってがむしゃらにやってく姿はキラキラしてるんだけど、周りのメンターの姿を全部見てると、それをサポートしてる大学生も子どもと同じくらいの熱量で活動していて、すんごくキラキラしてる笑
ーほんと、いい光景だよね笑
ももちにとって子どもとメンターってどんな関係性としてみてる?
相棒。相棒かな。
ーなるほど、いい言葉やね〜
なぜあむラボへ?
ーももちはどうしてあむラボに参加しようと思ったの?
単純に、子どもが好きだったからですね笑
私農学部で、このまま大学生活を過ごしてたら、子どもと接することってないんじゃないかという焦りもあったかな。
正直、最初何をやるのか、何が始まるのかわからなかったけど笑
子どもと関われる種類のボランティアを探していたので思い切って飛び込んでみたっていう感じかな。
あむラボで印象的だった体験は?
ーこれまでのあむラボでの活動の中で、印象的だった体験とかシーンってある?
おだちゃんのプロジェクトで保護猫カフェに行った時、成長が間近で感じられたことがあって。
ーほうほう、どんな?
最初おだちゃんは、動物とどう接したらいいかわからないとか、 怖がらせちゃうかもしれないって言ってたんですけど、実際に保護猫カフェに行くときに、自分でどう接したらいいのかとか、全部考えてきてて笑
動物にすごく飛びついていきたい気持ちはある。でも、そこで動物の気持ちを考えて、静止できるようにななってるんですよ。
そういう成長がもう間近に見られた時に、一緒にやってきたことがその子に何かプラスになってたんだなって思って嬉しくなりました。
あと、大きくなったらあむラボのメンターやりたいって言ってくれた時は泣きましたね笑
ここの活動が楽しいって、自分もこうやってメンターみたいに次は私が誰かのやりたいことをサポートしてみたいって。
ー感動したなーあれは。ひとつの理想形だよな、なんか。
あむラボで何を得た?
ー何か得られたものがあるとしたら、どんなことがあっただろうか。
得られたのは、こう、貪欲になる気持ちかな笑
ーどういう意味?笑
何もまだわかんない状態でも、子どもたちが0からプロジェクトを進めてるんですよ。わからないことがあったら自分で調べて試す、を繰り返してる姿を見ると、今の自分は大学での生活とか、なんか受け身になってるなって感じるところがあって。
そういう子どもの姿を見てると、なんか、自分も頑張ってみようって思えるんですよね笑
ーいやー実は俺、結構勝手にライバル視してるんだよね笑
子どもたちにね笑そうですよねーいや、負けてらんない。
ーなんかいいよね。余計なこと考えすぎるんだよな俺らは何かと。もうちょっといろんなことは置いといて、素直に楽しんだらいいやんって気持ちにさせてくれる。
あむラボでの経験が、どう生活に活きている?
ーあむラボでの経験が、特に日常生活にどう生きてるのかしら?
めっちゃちっちゃなことだと、大学の授業を突き詰めて勉強しようかなと。
おー、めちゃくちゃええやん。全然ちっちゃなことじゃない。
あとは、多分今までだったら「他にやることあるしな」とか言って諦めてたけど、今はいろんなプロジェクトとかに飛び込んで参加できるようになったところかな。
ー素晴らしいやん!!
そういうスタンスというか姿勢が活きてる、いろんな意思決定にも。変化も楽しめてる。
ーそっかそっか、ももちは冒険してるんやね。
どんな人にすすめたい?
ーじゃ、最後にどんな人にあむラボのメンターをすすめたい?
何かに挑戦したい人は、とりあえず入ってみたらいいんじゃないかな。きっとここに来るといろんなことと繋がれると思うから。いろんな入口になるというか。
あと、地道な人。
ーお、その心は?
子どもが成熟していけるように、 自分はどうしたらいいかっていうのを長い目で見て、たくさん考えることが大切だと思うから。
目の前の成果というよりも、その子がどういうプロセスで、どういう変容を遂げていくのかをじっくり見守りながら、その都度サポートしていく忍耐力?笑というか観察眼、待ちみたいなのって大事かもです。
ーうん、なるほど。
そういう心持ちって結構子どもに伝わると思う。すぐに結果が出るってるわけじゃないから。
ーなんか、最後になんか言い残したことってある?
まぁ、総じてすごい楽しいと思います笑
ーなるほど。それは嬉しいね笑
ではそんな感じかな。ももち、ありがとうね!
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