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ひとつぼし|詩

「ひとつぼし」

君を独りにはしないから

空に
まだ星が遊んでいた

存在意義を失くした僕と
見失いそうに立ち尽くす君と

決して、君を……

あの日の君が
そう言って空を見上げていた

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