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タクシー運転手さんの優しさに助けられた話

今日、ある用事で神奈川県相模原市の橋本駅を訪れたときの話である。 駅から目的地まで距離があったため、神奈川都市交通のタクシーに乗車した。 目的地までは車で15分ほど。 ドライバーの方は60~70代くらいの男性だった。 とてもお話し好きな方のようにみえて、車中は会話を楽しみながら目的地まで届けてもらった。 お支払いは1,900円。 いつもであればキャッシュレスで支払うのだが、何故かこの日は現金で2,000円を支払った。(つもりだった….。) 支払いを済ませ、タクシーを降り、目

    • 初めてのバレエ鑑賞で感じたこと。

      先日、努めているリハビリ施設のご利用者さまにバレエ鑑賞のお誘いを受けて、ご利用者様に同行する形で、初めてバレエを鑑賞した。 開演後、途中からの鑑賞だったのだが、最初に見たのはコンテンポラリーバレエの部、その後にクラシックバレエの部と続いた。 コンテンポラリーはクラシックバレエに比べて、引き算の美学を感じた。 装飾や舞台の華やかさは極力控え、最小限の衣装と道具で、抽象的なものを表現しているように見えた。まさにミニマリズムだと思った。 言語化できない感情・フィーリング・感性と

      • 瞑想(ビジュアライゼーション)の不思議な力

        最近、1日10分間の瞑想を取り入れている。 朝起きて、ベッドメイキングをして、水をコップいっぱいに飲み、椅子に座って瞑想。 瞑想は前々から、本や自己啓発系youtubeで取り上げられていたので、なんとなく良い事は知っていたが、胡散臭さやどこかスピリチュアル感が拭えなくて、生活習慣に取り入れてこなかった。 さっそく取り入れてみて感じた効果をまとめてみたい。 感情のコントロールがとれるようになる。 いろいろな事象に対して無駄に反応しなくなる。 感情に振り回されなくなる。

        • 少食にして感じるメリット

          最近、朝食をあえて抜く生活を取り入れている。 昼食と夜ご飯の2食。 巷では、オートファジーダイエットや16時間断食などが流行っているので、珍しくも無くなってきたけれど、実際に食べる量を減らしてみて感じたメリット、デメリットをまとめてみる。 少食(朝食抜き)にして感じたメリット 午前中の仕事の集中力が1.5倍くらいになる。 脳内が冴えわたる。 食事に費やす時間が無くなるので、朝の時間を有効活用できる。 昼食や夕食を食べられる楽しみが増える。 体型の維持が容易になる。

        タクシー運転手さんの優しさに助けられた話

          31歳にして初めてピアノを習い始めた話。

          今年の6月から人生で初めてピアノのレッスンを習い始めた。 現在、31歳の自分。10代の頃からずっとピアノを習ってみたい気持ちを持ち続けていたが、なかなか一歩を踏み出す勇気が持てず、30歳を過ぎていた。 なんでこのタイミングで始めようと思ったか、特にキッカケがある訳ではないが、 ピアノを弾いている夢を見た翌日に、『よし!このタイミングしかない!』と一念発起して、音楽教室に駆け込んだ。 ピアノを始めてみての感想だが、今のところ、めちゃくちゃ楽しい。思い切って始めてみて本当に良か

          31歳にして初めてピアノを習い始めた話。

          Instagramを1週間辞めてみた感想。

          ふとした瞬間にスマホを触ってしまう。 電車に乗っているとき、友達との待ち合わせ時間、トイレの中、etc…。 その時、多く開いてしまうアプリは、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSアプリ。 なぜ人はSNSを見てしまう・やってしまうんだろう。 他人がどんな生活を送っているか気になるから? 誰かと繋がっていたいから? 楽しさを共有したいから? 知ってほしいから? 自慢したいから? とにかく、スマホを触り続けてしまう自分に嫌気がさして、思い切って、X(旧Twitt

          Instagramを1週間辞めてみた感想。

          姿勢が筋トレに及ぼす効果

          今日の筋トレで気づいた事をつらつらと書いてみようと思う. 今日は肩トレの日.肩の筋トレは他の部位に比べて,イマイチ収縮感・疲労感,いわゆる『効いている!!』と言う感覚が感じられなくて,苦手意識があった. それが,今日のトレーニングでは,バチバチに効いている感覚があるのである!!! ( ゚д゚)ハッ! 何がいつもと違うのだろうと振り返ってみると,おそらく1つの原因があった. それは,数日前から始めた夜寝る前のストレッチである. 始めた理由は,腰や骨盤周囲が硬く,時折腰痛っ

          姿勢が筋トレに及ぼす効果

          自費リハビリの世界に飛び込んで

          自費リハビリの世界に飛び込んで,(まだオープンもしていないのだが…)臨床に対して,久しぶりに怖さを感じている. 自分の提供するリハビリに対して,値段を付けて提供する. 病院で働いていた頃には無い経験だ. オープニングとして,無料のリハビリ(施術)体験を開くが,施術効果を出して満足して頂き,契約に結びつけなければ,収益に繋がらない. 今まで以上に結果が求められる世界.必要なければ淘汰される. この道を選んだ時から,そういうことは理解していたつもりだったけど,いざ体験してみ

          自費リハビリの世界に飛び込んで

          新しいことに挑戦する怖さと楽しさ

          転職活動をしているとき,自分に合った転職先が見つかるのかがとても不安で怖かった. 転職先が決まった後,新しい職場で上手くやっていけるのか・そもそも東京への引っ越しが上手くいくのかとても不安だった. しかし,今振り返ってみると,引っ越しは問題なく済んだし,東京での生活も楽しく,新しい職場の仕事も(色々と課題は山積しているものの)とても充実している.また,新しい人との出会いが増えた. 結局のところ,以前感じていた将来(今)に対する不安・怖さは全部妄想であったと気付かされる.

          新しいことに挑戦する怖さと楽しさ

          久々の更新

          最後に投稿したのがいつなのか分からないくらい,久々の投稿. 昨年の下半期から現在に至るまで,変化の大きい時間を過ごした. 転職活動→内定→東京移住→自費リハビリ事業新規立ち上げの仕事… あらゆる環境が変わり,ちょっと前では想像もつかないほどの毎日を送っている. 内定を頂いてから,松阪を引っ越すまで,『無事に引っ越すことができるのだろうか??』,『新しい職場で,上手くやっていけるのか??』といった漠然とした不安が頭を支配していた. しかし,いざ東京に引っ越して毎日を送って

          久々の更新

          筋トレを始めたきっかけ

          筋トレを始めたきっかけはひょんなことからだった。 昨年の5月ごろ、職場の同僚と、「人生で一度で良いから腹筋を割ってみたいね!」という話になり、年末までに6パックを目指す事になった。 最初の1ヶ月は職場の同僚とともにYouTubeのフィットネス動画を参考に1日2セットほどを習慣として行っていたのだが、一向に腹筋が浮き出てこない…。 どうせ腹筋を割るなら職場の人がビックリするくらいの成果を出したいと思った僕は、「自重の負荷より強い負荷が必要なんじゃないか?」と思って、6月から

          筋トレを始めたきっかけ

          幸せとは『なる』ものでは無く『感じる』もの。

          誰しもが幸せな人生を送りたいと願う。 「〇〇万円あったら幸せになれそう!」 「結婚して幸せになりたい」 『大きな家に住めたら幸せになれる』 何の疑いもなく、まっとうな考えだと思う。 しかし、佐々木典士さん著の『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』の一節をオーディオブックで聴いて、新たな視点を学んだ。 ・『幸せにも不幸にも慣れる』 ・『瞬間的になった幸せにもすぐに慣れる』 ・『幸せとはその都度(瞬間)に感じるもの』 ・『たった今この瞬間に幸せを感じられない人は、明日も明後

          幸せとは『なる』ものでは無く『感じる』もの。

          思いのままに文を書く

          文章を書く事が大の苦手だった。 学校の夏冬休みの宿題では最後まで作文が残り、徹夜で瞼をこすりながら取り組んだ記憶しか無い。読書感想文を書く意味が分からなかった。原稿用紙の前に座ってもなかなか筆が進まず、悩んだ挙げ句に作文構成の9割を本の要約にあてた気もする...(笑) そんな自分がnoteをはじめた理由。 それは今年の1月から書き始めた日記がきっかけだった。 大学時代の仲の良い友人が何年間も日記なるものを書いていることを知り、すごく羨ましく思った。その人曰く、『過去の自分

          思いのままに文を書く