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姿勢が筋トレに及ぼす効果

今日の筋トレで気づいた事をつらつらと書いてみようと思う.

今日は肩トレの日.肩の筋トレは他の部位に比べて,イマイチ収縮感・疲労感,いわゆる『効いている!!』と言う感覚が感じられなくて,苦手意識があった.

それが,今日のトレーニングでは,バチバチに効いている感覚があるのである!!!
( ゚д゚)ハッ!

何がいつもと違うのだろうと振り返ってみると,おそらく1つの原因があった.
それは,数日前から始めた夜寝る前のストレッチである.
始めた理由は,腰や骨盤周囲が硬く,時折腰痛っぽくなるのが気になったから.
腰痛について色々な知識を収集すると,腰部周囲のhyper mobility(過剰運動)もしくは,hypo mobility(運動性低下)によって生じる場合が殆どだそうだ.

φ(..)メモメモ

先生は,慢性の腰痛症に対して,筋膜リリースローラーやボールを用いて,患者自身のセルフコンディショニングで腰痛を改善させていた.

『そういえば,筋膜リリースローラー家に置いてあるな…!』

そんなひょんなことから,就寝前の短時間ストレッチが始まった.
ローラーに背中を乗せて転がって見ると,右の背中のあたりを通過した際に,「ゴリゴリッ」と音がした.筋硬結の場所だろうか.
合わせて,胸椎〜胸椎にかけてのアライメントを整えたいと思い,脊柱に沿って縦向きに乗ってみると,背骨が適度に刺激されて気持ち良い…!!

そして,今日の肩トレーニング.
サイドレイズ(肩の外転運動)を行うと,いつも以上に三角筋外側に収縮感が得られるのである!!!(;O;)
まもなく筋トレを始めて3年になるけれど,また新たな発見があった.

どうゆう原理で,効き方が変わったのだろう??

一つ可能性として考えられるのが,アナトミートレインによる,SBAL(スーパーフィシャル・バックライン)の筋膜ラインによるものである.
SBALは僧帽筋⇒三角筋⇒外側筋間中隔⇒前腕伸筋群⇒背側面の筋群 という連なりでできているそう.
今回は,ストレッチポールで僧帽筋周囲を刺激・ストレッチした効果により,同一筋膜ライン上にある三角筋にも何かしらの良い影響があったのでは無いかと考察する.(あくまでも考察レベルであるが…)

という訳で,何が言いたいのかというと,
『筋の柔軟性及び姿勢筋緊張が,筋トレのパフォーマンスに結構大きな影響がある気がする…!』
ということ.

うーむ,3年続けても新しい発見がある筋トレ…..
本当に奥が深いと思う.

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