幸せとは『なる』ものでは無く『感じる』もの。
誰しもが幸せな人生を送りたいと願う。
「〇〇万円あったら幸せになれそう!」
「結婚して幸せになりたい」
『大きな家に住めたら幸せになれる』
何の疑いもなく、まっとうな考えだと思う。
しかし、佐々木典士さん著の『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』の一節をオーディオブックで聴いて、新たな視点を学んだ。
・『幸せにも不幸にも慣れる』
・『瞬間的になった幸せにもすぐに慣れる』
・『幸せとはその都度(瞬間)に感じるもの』
・『たった今この瞬間に幸せを感じられない人は、明日も明後日も1年後も幸せを感じられない』
何とも刺激的な意見。
聴いた直後は「まさか〜!笑」と半信半疑だったが、今までの経験をたどると、あながち嘘では無い気がした。
たとえば、
ずっと欲しかった物(サービス等も含む)を手に入れた時、所有欲が満たされ、強い幸せを感じるが、数週間〜数ヶ月も使い続けると、その『物』にも慣れ、当初感じた強い幸せは弱まっている事が多い。
つまり、その『物』がある生活がその人にとって当たり前となり、その『物』を購入したという経験のみでは幸せになり続けることはできない。
物を買った時の「幸せ」が「慣れ」によって減少するから、人は新しい『物』を求め、『物を欲しいという欲求=物欲』に従って物を買い続ける傾向があるのではないか?
『幸せや不幸といった感情は刹那的であり、その状態に留まることはできない』
(Be HappyではなくFeel Happy)
そのように感じた。
じゃあ、幸せを感じ続けるためにはどのようにすれば良いのか。
考えがまとまり次第、書いていこうと思う。
(上手く考えがまとまらず、文章にするのに1時間半かかった。。。完成した文章を読み返してみても、自分で何が言いたかったのか良く分からずモヤモヤ。もっと簡単なお題にすれば良かったと書き進める中で後悔 ^^;)
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