自費リハビリの世界に飛び込んで

自費リハビリの世界に飛び込んで,(まだオープンもしていないのだが…)臨床に対して,久しぶりに怖さを感じている.

自分の提供するリハビリに対して,値段を付けて提供する.
病院で働いていた頃には無い経験だ.

オープニングとして,無料のリハビリ(施術)体験を開くが,施術効果を出して満足して頂き,契約に結びつけなければ,収益に繋がらない.
今まで以上に結果が求められる世界.必要なければ淘汰される.

この道を選んだ時から,そういうことは理解していたつもりだったけど,いざ体験してみると,1回の臨床に対する重さ(?)怖さ(?)スリル(?)みたいな緊張感がとてつもない.
病院で働いていた頃は,(緊張感が無かった訳では無いが…)来週も利用者さんがリハビリを受けてくれるのが当たり前だったし,集客の必要性なんて微塵も考えた事が無かった.とても有り難い環境だったと思う.

度重ねになるが,1人のお客さんを呼び込むために掛かるコストを考えると,重圧が半端ない.

ポジティブな側面で考えれば,強制的に退路は断たれたので,後は自分の臨床スキルを只ひたすらに磨いていくしか無い.
お客様に満足して頂けるようなリハビリを提供できるように頑張る.

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