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門司港ヤネウラで考え中

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しぇあはうすの日常の記録
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#家族

夢は忘れた頃に叶う

夢は忘れた頃に叶う

2008年、当時18歳だった私は地球の裏側のアルゼンチンの愛に溢れた家庭で多感な時期を過ごした。

いつまでもラブラブな両親と三つ子のように仲良しな兄弟(上から女17・男16・男15)、それから大きな黒いラブラドールと小さい三毛猫というのが、その家族の構成だった。それに日本からやってきたスペイン語も喋れない私。

それだけでも充分賑やかなのに、家の扉はいつでも開け放たれていて、夕方になると親戚やら

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そろそろシェアハウスについての誤解を解きたい

そろそろシェアハウスについての誤解を解きたい

根暗とシェアハウスの親和性シェアハウスの運営をしているとかいうと、コミュ力おばけだと勘違いされがちだけど、たぶんその逆。

表面的なコミュニケーションは卒なくできるけど、実は人見知りだし、心を開くまでにだいぶ時間がかかる。飲み会とかイベントで知り合った人と会話を続けるのはどちらかというと苦手だ。

だから、ちょっとした時間の何気ない会話の積み重ねから、少しずつ相手を知っていけるシェアハウスという環

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