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#ampuleのひとたち【#004】商品の本当の良さを上流から伝えたい!メーカーの立場に立ったプランニング/メンバーインタビュー

―こんにちは!ありすたです。前回の村上さんのご紹介記事はいかがでしたでしょうか?私は村上さんのインタビューをさせていただいてから、相手の良さを引き出せる会話が出来るようになりたいな、と思うようになりました!
さて、今回ご紹介するampuleメンバーは渡邉さんです。前回の村上さんから渡邉さんの紹介文をいただきました!是非プロフィールとともにご覧ください!↓


<経歴>
2015年大学卒業後、新卒で化粧品卸売会社に入社、5年半勤務。
2020年トレンダーズ株式会社に転職。
2021年発足のampuleにジョイン。
現在はアカウントコンサルタントとして、美容関係のお客様を担当。
 
 
―本日はよろしくお願いいたします!これまではこはちゃんが同席していましたが、今回からインタビュー独り立ちです。緊張していますが頑張ります…!
早速、普段のお仕事からお伺いさせてください。
よろしくお願いします!ampuleメンバーの中でも、私は代理店様よりも直接メーカー様を担当することが多いです。家電系のお客様も実は担当させていただいていますが、基本はやはり美容系のお客様ですね。
 
1日のスケジュールは、皆さんと同じような感じですが8時台に起床して出勤準備、9時30分頃から午前中はMTGすることが多いです。ランチタイムを挟んで午後からはお客様とのアポイントや、隙間時間にメールや電話でやり取りしています。夕方くらいからは、日にもよりますが2時間くらい提案資料作りや社内相談をしています。退勤後の息抜きでは、よく映画鑑賞しながら晩酌しています。 

転職経験を活かして


―ありがとうございます。お仕事の後に映画鑑賞しながら晩酌タイム、素敵ですね!
前職は流通関連で働かれていたとお聞きしたのですが、トレンダーズに転職した理由を聞かせてください!
「前職もとても楽しかった!」というのを前提にお話しさせていただきますね!
流通は、消費者に近いため、ダイレクトに商品の魅力を伝えられ、さらにはすぐに反応が見られます。しかし、興味深い機能を持ついい商品が売れなくなってしまうという現実を目の当たりにすることもありました。そこで私は、「店頭で売る力も大事だと思いつつ、それには限界があるのかもしれない。商品の良さを伝える為には、実際にお店の棚に行くまでにどのように消費者にアプローチできるかが大事だ!」と思いました。
そのためにブランディングから商品の良さを押し出していけるようにしたい!と思い、トレンダーズに転職しました。
 
―貴重なお話、ありがとうございます!前職での経験が今のお仕事に活かせていると思うことはありますか?
たくさんあります!特に前職での経験が強みだと感じることは、「流通を経験しているからこそ、店頭で商品が動く感覚がつかみやすいこと」だと思います。この業界にはそもそも流通出身は少ないのではと思っており、同じ業界でも業種が違うと感覚も大きく異なると思うので、そこが強みの一つかなと思います。
また、広報やPRのご担当様とお会いすることが多いのですが、「売るには営業さんの力が大きい」「これが売りやすい・売りにくい」などとお伺いすることがよくあります。私も前職では、営業を受ける側だったので、お客様の気持ちを汲み取り、店頭で商品が並び、売れていくイメージがしやすいようなご提案を意識しています。
 
―そうですよね。流通出身だからこそもっている店頭の見方や知識を活かして、商品がどのように店頭に並び、売れていくのかのイメージをお客様へ伝えやすいと思いました。
次は、普段のお仕事で気にかけていることを教えてください!
やはり流通関連ですかね。
流通の中でも、特に販路を意識して、商品を考えることが多いです。バラエティーショップとドラッグストアでは、並べられている商品、ブランドは異なることが多いです。まずは販路からターゲット層はどこなのかを整理した上で、店頭のPOPや什器などの使い道などを考えています。
また、実際に店頭へ行くことも多いです。商品のこだわり、特徴などのメッセージは、訴求ポイントやトンマナが違うと売れないので、メーカー営業として売りやすいかなども現地で確認します。
 
―ネットで見ていいなと思っても実際見に行くとやっぱりいいや、と思って買わなかったりした経験あるので、確かに店舗に見に行くことは大事な気がします…!
どのくらいの頻度で店頭へ行かれているのでしょうか?
毎週末行っています!また、煮詰まってしまった時も行くようにしていて、目立つ文言や足を止めてしまうコーナーを確認しています。そこでも考えこんでしまったりするので、自分は消費者の立場!と思い直して、お店を出たり入ったりを繰り返すこともあります(笑)
 
 
―そんなに出入りされるのですね!(笑)でもこんなにも商品のことを想っている渡邉さんならお客様からも大人気だと思います。ちなみにご自身ではどのように思われていると感じますか?
どう思われているのだろう…?
ここ最近で嬉しかったことは、スピード感が求められる施策のご提案の際に、「短い期間にも関わらずこんなに考えてくださって助かります!」と言っていただけたのは嬉しかったです!また、以前は、「今までこの角度からの提案聞いたことなかったので、提案を聞いていてワクワクしました!」と言っていただいたときもとても嬉しかったことを覚えています。
消費者としての視点で、実際に欲しいと思えるのかを考えながらプランニングしているので、店頭の見方しかり、自分が気にかけていることを評価していただけるのは嬉しいですね。
大変な中でもその一言で報われ、頑張ってよかった!と思います。
 

左:渡邉さん 右:ありすた

 
 
―やはり自分が意識して考えているものをくみ取って評価してくださると嬉しいですよね…!

ampuleの活動について


次に、是非ampuleのミッションやビジョンを聞いた時のお話を聞かせてください!
聞いた瞬間は話が大きすぎて、きょとんとしてしまっていました。メンバーのみんなも普段にぎやかなのに、しーんとしていましたね(笑)
でも、実際に何がやりたいか言語化していくことで、皆からも多くのアイディアが出てきて、やりたいことを全部詰めていけそうだなと思い楽しみになりました。
また中途入社で入ったメンバーの前職・バックグラウンドが多様です。提案時も偏った考えにならないので、「いろんな知見をもっと活かして、相乗効果を生み出せそう!」と思いました。
 
―今までインタビューしたメンバーの方もおっしゃっていましたが、やはり皆さん最初は驚かれるんですね(笑)
次は、ampuleとして1年活動されてきた中で、これまで大変だったこと・嬉しかったことを是非お聞かせください!
大きくやることはアカウントコンサルで変わらないのですが、今までの活動にプラスした活動や、0→1を生み出し、さらには、マガジンやSNSなど地道な広報を行うのが大変でした。この時、商品開発などと並行して広報の兼務をされているお客様は凄い…!と思いました。
ampuleのビジョンに共感してくださるお客様も多いので、ampuleのメンバーとしてとても嬉しいです。美容業界全体を盛り上げるという新たな立ち位置を確立していきたいと思います。
 
 
―そうですよね、もっとampuleの活動を認知していただきたいですよね!
ampuleは2年目に入りますが、今後のビジョンなど渡邉さんの展望はありますか?
そうですね、直近ではなく先の話になるのですが、組織として「ampuleにお願いしたいです」と言われるようになりたいです。今は「トレンダーズにお願いしたい」が多いので、「ampule」と指名されたら嬉しいですね!直接消費者の皆さんに見える場所で活動しているわけではないので、消費者の皆さんには活動が届きにくいです。その部分も含めて認知されるように活動する大変さを感じています。
 
―素敵ですね。そんなampuleで活動されているメンバーを簡単にご紹介いただきたいです!
熱いメンバーが多いです!また、真面目で仲間思いです。みんながお互いによく見ているので、気に掛け合っています。
 
―その中で、渡邉さんはどんな人だと言われることが多いですか?
ampuleでは毎月、誕生日の人がいるとプレゼントや寄せ書きのメッセージカードを渡すのですが、私が1月の誕生日にもらったメッセージを紹介しますね。結構ギャグセンが高いとかユーモアあふれるとか、愉快な感じに書かれています。話し方が「地方アナウンサーみたいだ」と言われ、いじられることも実は多いです(笑)
 
―渡邉さん、今まで落ち着いた大人のお姉さまだと思っていたので、とっても意外でびっくりです(笑)
今の自分にとってampuleはどのような存在か教えてください!
仲間です!!
去年10月にあったキックオフで社長の黒川さんが「仲間と友達の違い」として、仲間とはそれぞれのキャラはがあって歩んできた道のりは違うけれど、同じ目的をもって同じベクトルに向かっている人だとお話されていました。それを聞いて、私はampuleのみんなは「仲間」だなと思いました。
仲は良いけれど、いい意味で馴れ合いがなく、苦手な部分は補い合います。私はそんなampuleメンバーを尊敬しています!
 
―なるほど。私も部活時代の友達が、だんだん「友達」ではなく「同期・仲間」になっていったのを思い出しました!
 
そうだよね。部活終わりにみんなでファミレス行く、のような感覚で仕事終わりにご飯食べに行ったりするし、あちゃこさん(ampule代表)も「大人になって青春してる!」とおっしゃっていたこともあるので、確かに部活仲間と似ているかもね。
 
―渡邉さんからampuleのお話をお伺いすればするほど、ampule「部活みたいだな」と漠然と思っており私の部活動時代と似ている部分が分かり、とてもすっきりし、納得しました。
それでは最後に、ampuleメンバーの皆さんに一言お願いします!
メンバー全員への尊敬&感謝がとても大きいですし、みんながいるから頑張れると思っています!
これからのampuleがどうなっていくか今後の展望がとても楽しみで、良き同志(ライバル)として切磋琢磨をこの先もしていきたいと思っています!
壮大だけど、まだ見ぬ世界へ行きたい!!
 

 

終わりに


今回はなべちゃんこと渡邉さんにインタビューしました。インタビューする中で実際にampuleメンバーからのお誕生日のメッセージを見せていただいたのですが、カードからもとっても和気あいあいとしたampuleの雰囲気が伝わり、渡邉さんの意外な一面が見え、とても楽しかったです。
この記事を通して、皆さんにampule、そしてメンバーをもっともっと知っていただけたら嬉しいです^^
次回のインタビュー記事はこはさんです!
渡邉さんによるこはさん紹介はこちら↓


 
新卒・中途ともに採用を強化していますので、ampuleの皆さんやトレンダーズに興味を持っていただけましたらぜひエントリーを!お待ちしています!!
https://www.trenders.co.jp/rec/
 
また、Twitter、Instagramでも発信を行っていますので、よろしければフォローしていただけると嬉しいです!
 
▼Instagram
https://www.instagram.com/_ampule_/
▼Twitter
https://twitter.com/AmpuleEpjb
 
今日もお読みいただきありがとうございました!
次回は5/27に開催する「化粧品業界のDXにおける本質的な課題」ウェビナーダイジェストについて更新予定です!
お楽しみに^^
 
 



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