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イタリアで出会ったニャンコたち

「イタリアで出会ったワンコたち」を投稿したので、今度はニャンコ

ちなみに私は「ニャンコ派」、Novellaの家にも黒猫が1匹いたのだが私が行く数ヶ月前に高齢で亡くなったばかりだった

Novellaの友人たちのほとんどがワンコを飼っていたけど、ニャンコはいなかったなぁ

それでも私の大学時代の友人宅に3匹いたのと、街角でニャンコに会うことがあった


☆友人宅の3姉妹ニャンコ


シエナ県のシエナ近郊の街に住む大学時代の友人
近年に家を購入して一部リノベーションをして暮らしている ありがたいことに「泊まってもらっていいよ」と申し出てもらえて泊めてもらうことに

彼女と彼女の家族に会えることはもちろん楽しみだったし、彼らの「自宅」に実際訪れることができるのも楽しみだった(彼女のInstagramで様子を見ていてとても素敵な場所と家なので)

そしてもう一つ楽しみだったのは「3姉妹ニャンコ」に会えること

3匹全部引き取って飼うってすごいなぁ、、と思うが揃って引き取られた3姉妹ニャンコは幸せもんだ

自宅写真は友人に投稿していいか確認していないので控えるが、いろんな果樹が植っている広い広い庭があり、3姉妹ニャンコは広い庭を自由に走り回っていた

◆ミケ猫:Macchia(マッキア)

「Macchia」というと「カフェ・マキアート」を思い出す
「カフェ・マキアート」の「マキアート(マッキァート)」はイタリア語の動詞「Macchiare(マッキァーレ/シミをつける・汚す)」の過去形で、コーヒーの表面に浮かんだミルクが「シミ」のように見えることから「カフェ・マキアート」と名付けられた 「Macchia(マッキア)」も「シミ」「汚れ」「斑点」という意味

可愛い顔のマッキアなのに、ちゃんと正面から撮った写真がなかった(動画はあるのだが)

◆ハチワレ猫:Rompan(ロンパン)

1番遊んでくれたのがロンパン
イタリア語の動詞「Rompere(ロンペレ/壊す・割る)」で、「ハチワレ(割れ)」にちなんでRompereを活用させて「Rompa」と名付けたが呼んでるうちに「Rompan」になったといってたかな(記憶が正しければ)

めっちゃ美猫

庭にいてもついて回ってくれて、離れたと思っても呼べばまるでワンコのように駆けて戻ってくる

◆白黒猫:Nerina(ネリーナ)

外にいることが多いらしいネリーナは白黒で黒が多め
ロンパンは顔がハチワレになっているが、ネリーナはマスクをかぶっているようにマズルのしたまで黒い

この日は雨が降っていたので夕刻から朝までは室内で過ごしていたネリーナ
翌日はどこへ行ったのやらだった

☆モンテシエピ礼拝堂のニャンコ


サンガルガーノへ遠出した時、モンテシエピ礼拝堂で2匹のニャンコに出迎えてもらった

サンガルガーノの紹介はこちらを参照

モンテシエピ礼拝堂に住んでいるのだろうか?

毛並みも綺麗だし丸っとして可愛らしい 似てるから兄弟か姉妹なのかも?

触らせてはもらえないが、至近距離まで近づいても逃げることはなかった

ずっと入り口にいて2匹で「門番」しているみたいだ

ただそこにいるだけなのに「絵になる」なぁ

11月上旬の平日だったので訪れる人も少ないので、のんびりくつろいでいるようだった

☆モンテフィオラッレのニャンコ


1回目にモンテフィオラッレを訪れた時に「アメリゴ・ヴェスプッチの家」を見落としていて、再チャレンジした時出会ったニャンコたち

◆アメリゴ・ヴェスプッチの家の窓から

アメリゴ・ヴェスプッチの家をようやく見つけた時

何やら視線を感じたので、ふと上を見やると

2匹のにゃんこがいた

チャトランはエリザベスカラーをしているので何か治療中なのかな
さび猫って海外にもいるんだ・・・と、変なところで感心する

モンテフィオラッレは村のメイン通りの1周しても10分とかからなそうなくらい小さい メイン通りからちょっと脇に入っていく

すると玄関先にたくさん鉢植えを置いたお宅があった

歩みを進めると窪まった場所に椅子が置かれていて1匹のにゃんこがいた

◆椅子に佇む老猫

静かにそこにいて近づいても逃げない、でも「触るなよ」というオーラが・・

威厳があるというか、お年を召してる老猫かな

動物写真家の岩合さんなら触らせてもらえるんだろうか(笑
岩合さんってニャンコの方からよってく感じだもんなぁ

このニャンコの目が、なんとなく私の好きな映画「耳をすませば」に出てくる「フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵」という猫の置物に似てる(色は違うが)

上手い下手は抜きにして写真を撮るのが好きなので、イタリアにいると被写体に困らない でもその中でもやっぱりニャンコ好きだなぁ

モンテフィオラッレの投稿記事はこちら


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