マダムアミ

有限会社アミ代表、ワインショップアミ経営  シニアソムリエ(ソムリエ協会認定)  オー…

マダムアミ

有限会社アミ代表、ワインショップアミ経営  シニアソムリエ(ソムリエ協会認定)  オーガニック専門家(ドイツIOB認定)  Kindleにてワイン関連の本を5冊出しました。  You Tubeにて「シニアのワイン生活」発信中です!

最近の記事

「愛だけが真実」

5月5日は父が亡くなってから3回目の誕生日です。 来月は母が亡くなってから3回めの誕生日。 母は倒れてから1年病院や施設で過ごして亡くなり、その間に父が倒れ2ヶ月で先に亡くなりました。 コロナ禍で中々会いに行くこともままならず、二人ともあっという間に息を引き取り最後に立ち会うことも出来ませんでした。 老いた人を介護している人々を街で見かける度、私は両親に何もしてあげられなかったと自分を責めてしまうことがあります。 そんな時に読んだのが、ルイーズ・ヘイの 「それでも、あ

    • 身体からのメッセ―ジ

      ルイーズ・ヘイの著書「ヒール・ユア・ボディ」によると、病気は自分自身でつくっているそうです。 長い間、同じ考え方や話し方をしていると体の動きや姿勢、体調に影響を及ぼします。 体調や病気として現れる身体のメッセージを逃さないで、新しい思考パターンやポジティブな考えを取り入れていく事が大切です。 私が8年前に患ったガンや3年前から治療をしている緑内障は、「頑なに許そうとしない」、「深く傷つけられる」、「恨みが募る」が内的な要因となっているそうです。 私は誰に対して、それほど

      • アファメーション

        前回ルイーズ・ヘイの本に感化されて、ミラーワークを始めたと書きました。 それと同時にアファメーションも始めました。 アファメーションは、自分の人生についてポジティブなことをいう事です。 一日に何回もいう事を習慣にすると、小さな変化が表れるのに気付くようになります。 ルイーズ・ヘイの本の中から私が望む未来を選んで毎日言葉に出すことを習慣にしています。     「私の人生にはよいことしか起きない。    必要なことはすべて啓示され    必要なのもはすべて与えられる    私

        • ミラーワークを始めてみた!

          最近YouTubeでみつけた「ルイーズ・ヘイ」に心を奪われています。 すぐに書籍を取り寄せて手元に届いた時に、読む前から魂が震えるのを感じました。 この人が提唱する生き方こそ私が求めていたものだと感じました! いつもなら一気に読むのですが、愛おしくて丁寧に実践しながら読み進めています。 何度も読み返すこと間違いありません。 彼女が提唱する最も根本的なことが「自分を愛し慈しむこと」 全ての悩みや問題がこれで解決できるし、世界を癒すこともできます。 その為にすぐに実践できる

        「愛だけが真実」

          ソマティック・エナジェティクス

          2023年1月「ソマティック・エナジェティクス」を体験しました! 欧米を中心に世界各地で活躍するエナジー・ワーカー「Dr.マイケル・マクブライド」のセッションです。 身体の痛みや不調の根本的な原因は、蓄積された感情によるストレスと背骨を中心としたエネルギーの滞りとして、それを解放し人生をも変容させるエネルギーメソッドです。 上手く説明できないのですが、日本でも口コミで広がっていて、リピーターも多いそうです。 毎回すぐに満席になるそうですが、日帰りで行ける大阪が運よく空い

          ソマティック・エナジェティクス

          映画「ソウルフルワールド」

          先日友人夫妻と台湾旅行しました。 飛行時間が短いので長編映画は観ることが出来ず、上映時間の短いピクサー映画「ソウルフルワールド」を機内で観ました。 何の前知識もなかったのですが、この映画の内容は私へのメッセージでした! 主人公はジャズピアニストを夢見ながら音楽の臨時講師をしている男性です。 やっと臨時ではなく正規の講師にしてもらえたり、彼のジャズピアノの演奏が認められ、ここから彼の夢をかなえていけるその日に、不慮の事故で亡くなってしまいます。 生まれる前の魂(ソウル)が

          映画「ソウルフルワールド」

          ドネーション

          1月に行ったメルボルン一人旅の続きです。 日本を夕方出発の便に乗って、メルボルンに早朝に到着しました。 いつもの事ですが機内では全然眠れなくて、特に満席の飛行機で久々の海外、なおかつ一人旅・・・いつも以上に疲れていました。 公共の乗り物も充実しているのですが、空港から市内までタクシーで60ドルンくらいとガイドブックに書いたあったので、荷物もあるしタクシーを使おうと思いました。 TAXIの表示に従って移動すると、タクシーを予約するカウンターはあるのですが、TAXIらしきも

          ドネーション

          シンクロニシティ

          先月1週間ほどオーストラリアのメルボルンへ一人旅に出かけました。 期限が近いマイレージを利用したかったこと、主人が10日ほど出張で留守だったこと、冬が苦手なので南半球に行きたかった等の理由からです。 旅先の近くにワイン産地があるときは、なるべく訪れるようにしています。 いつもは現地のツアーに参加するのですが、なぜか最小催行人数に満たなくて、今回は現地に住む日本人の方にプライベートツアーをお願いしました。 メルボルンから車で一時間の所にあるヤラ・バレーというワイン産地と、同

          シンクロニシティ

          アナスタシア

          真実に触れたくてスピリチュアルな本を読むのが好きです。 本質的なことを知りたくて「神との対話」や「シルバーバーチの霊訓」をむさぼるように読みました。 本を読むのは好きなのに、サイキック、霊媒、霊能というのは苦手で一線を引いていました。 「あること」をきっかけに、そういう能力を身に着けたいと思うようになりました。「あること」は説明すると長くなるので、またの機会にまとめたいと思います。 スピリチュアル・カウンセラーになるための学びをしていて、ハイヤーセルフを透視する練習をし

          アナスタシア

          「祈り」

          ヒプノセラピーで見せてもらった過去世の中に修道女だった時がありました。 毎日祈りをささげている中で、実際の体験を積みたいと願うようになった過去世から、現在の生になってからも、祈るという事が染みついていた気がします。 もちろん今世では、体験は色々している中での祈りなのでそこは違うのですが。 実家が信仰心がある家庭だったし、嫁ぎ先もそうでした。 どちらも現世利益からの信仰だったのですが、私は独自で純粋に世界が平和になる事を祈る団体に所属して祈っていました。 そんな中で、ア

          「大丈夫」

          「大丈夫」という響きしかない心地よく、感謝に溢れた、感動的な世界に浸ることが、ヒプノセラピーのおかげで出来ました。 この「大丈夫」というのは、これからは辛いことや困難なことが起こらないという意味ではないだろうとは何となく感じてました。 実際、その後も私は抗癌治療やガンの転移など、乗り越えるべき事が色々と起こってきました。 でも、「大丈夫」という感覚があって、何かあっても「大丈夫」な状態になるのだとわかっているという感覚でした。 未来も見せてもらえたし、仙人さんからのプ

          ヒプノセラピーを体験して(4)

          雲の上からぐ~んと降りて立った所は、高層ビルと東京タワーが広がる東京でした! スーツを着て仕事に向かっている私がいました。 横断歩道の信号待ちをしている私は、生き生きとしていて「とても楽しい」感覚でした。 着いたのは広いセミナー会場でした。 ワインのセミナーを受けに上京することは時々あるのですが、その時見えた会場のテーブルの上にはワイングラスはありませんでした。 そして、セミナーを受けに来たのかと思っていた私がセミナーをする側にいたのです。 「ワインセミナーではなくて

          ヒプノセラピーを体験して(4)

          ヒプノセラピーを体験して(3)

          ぐ~んと高く上がって、仙人のようなおじいさんに会うと、故郷に帰ったような懐かしい場所でした。 あたたかく全てを包み込んでくれるような安心感があり、思わずこみ上げて涙が溢れました。 魂が震えるような、生まれて初めて味わう感動でした! 嗚咽するくらい泣いてしまいました。 全てが「大丈夫!」という響きしかない場所でした。 セラピストさんが「今なら病気の意味が聞けますよ」と言ってくださったのですが、病気なんてどうでもよくて、「大丈夫!」という感覚しかなくて 質問する気もなくな

          ヒプノセラピーを体験して(3)

          ヒプノセラピーを体験して(2)

          病気をした理由を過去世も含めて、その原因を知りたいという探求心でヒプノセラピーを思い切って体験しました。 現在の世に関連している過去世を見て、上手くハイヤーセルフと繋がれば、聞きたいことを聴いてみては?と言われました。 ヒプノは睡眠療法ですが、完全に睡眠してるわけではなくて、トイレも行こうと思えば行ける感じで緩やかな睡眠状態でした。 最初に見えたのは、古代のヨーロッパで石造りの地下に私がいて、私の前には強健な体の男性が立っていました。 私はワイン造りでもしているのかな

          ヒプノセラピーを体験して(2)

          ヒプノセラピーを体験して(1)

          私は信仰心のある両親の元に生まれたので、祈りは日常にありました。 特に3人の子供に恵まれて子育てなど日々の生活に追われる中、心配事も色々とあり、祈ることで心が平安になる気がしました。 特に実弟をなくしてからは、空虚な心を埋めるために祈りの時間は拠り所でした。 自分や家族の事を祈ることだけでなく、世界が平和になることを純粋に祈っていました。 そんな祈りをしている自分が病気になるなんてない!という過信がどこかにあったと思います 自分の身体をケアすることを怠っていました。 そ

          ヒプノセラピーを体験して(1)

          まずは、私(マダムアミ)のこと…

           私は25年以上ワインに関わる仕事をしてきました。  主人の祖父が始めた酒屋を義母が継いで、  結婚後お店を手伝う内にワインの面白さに目覚め  資格を取り、ワインショップをオープンさせました。    もちろんメインの仕事はワインの販売ですが  どちらかというと「ワインのある生活」を提案してきました。  ワイン試飲会、ワインセミナー、レストランの食事と合わせたイベント、  パーティなど ワインを楽しむことに焦点を当ててきました。  コロナ以降イベントが出来なくなってからは、

          まずは、私(マダムアミ)のこと…