ami

40代後半女性、整体師。パニック障害、バイセクシュアル。現在男性パートナーと同棲中。

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40代後半女性、整体師。パニック障害、バイセクシュアル。現在男性パートナーと同棲中。

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はじめまして

はじめまして。amiと申します。 私は40代後半女性です。30代後半からパニック障害を患い、生きにくい生活をしていましたが、今はパニック発作もほぼ起きることがなく、通常の生活を取り戻しています。 ただ、病名がつくまでの3ヶ月間、ものすごい不安と焦燥感にかられ、生きた心地がしませんでした。このまま死んでしまうのではないかと悩んだ時期もありましたが、病名がついたことで安心し、自分の心と身体に向き合うことができました。 それは家族や職場の理解と協力があってこそ出来たことです。そんな

    • 仕事で同僚から注意というかお叱りを受けた。仰ることはご尤も、ぐうの音も出ない私のミス。 だけどそこまで強い口調で言わなくても……なんて思ってしまった。 自分の甘さが弱さが出て情けなくなってしまった。

      • 自ら命を絶つ勇気はないから、この生を最期まで全うすることしかできない。 弱さを孕みながら強く生きたいと思う。

        • あれほど1人で生きていくには?と考えていたのに、2人に慣れたらもう1人では生きていけないと思っている。 1人になるくらいなら2人でいるうちに死んでしまえたらどれ程幸せなんだろう、とあらぬ妄想に耽ってしまう。 支えられないと生きていけない自分の弱さを思い知る。

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        はじめまして

        • 仕事で同僚から注意というかお叱りを受けた。仰ることはご尤も、ぐうの音も出ない私のミス。 だけどそこまで強い口調で言わなくても……なんて思ってしまった。 自分の甘さが弱さが出て情けなくなってしまった。

        • 自ら命を絶つ勇気はないから、この生を最期まで全うすることしかできない。 弱さを孕みながら強く生きたいと思う。

        • あれほど1人で生きていくには?と考えていたのに、2人に慣れたらもう1人では生きていけないと思っている。 1人になるくらいなら2人でいるうちに死んでしまえたらどれ程幸せなんだろう、とあらぬ妄想に耽ってしまう。 支えられないと生きていけない自分の弱さを思い知る。

          私が私であるために守っていることは逃げになってないだろうか?とふともたげる不安。 病気を理由にしたくないのに発作を起こさないために無理しないと決めていることが、ただ「面倒だから」しないだけになってないか考えてしまった。

          私が私であるために守っていることは逃げになってないだろうか?とふともたげる不安。 病気を理由にしたくないのに発作を起こさないために無理しないと決めていることが、ただ「面倒だから」しないだけになってないか考えてしまった。

          パニック障害と生きていくの話

          1.完治でなく寛解2.穏やかに生きていくために3.制限があっても充実できる 1.完治でなく寛解 心療内科分野では完治という言葉は使わないようです。他の分野、例えば癌であったりなどでも使われるそうです。 まずこれだけは 症状が落ち着いて安定した状態 少し詳しく  「症状が一時的に軽くなったり,消えたりした状態です。このまま治る可能性もあります。場合によっては再発するかもしれません」 時間をかけてじっくりと  「病気の症状が一時的に軽くなったり,消えたりした状態で

          パニック障害と生きていくの話

          恋と愛の違いとは?の話

          「恋と愛の違い」 これって何でしょう?ふと考えることがあります。明確な定義はあるのでしょうか? 子どもの頃の私はそこそこマセガキだったのか、小学4年生の時に担任の先生(男性)に「恋と愛の違いって何?」と聞いたことがあります。 私が今聞かれても「う〜ん……」と考え込んでしまうことをサラッと聞いてしまって、先生もさぞ困っただろうと思い返します。 先生の答えは 「恋は大きな炎 激しく燃えていても一瞬で消えてしまうこともある」 「愛は小さい炎 燻り続けてすぐには消えない」

          恋と愛の違いとは?の話

          私はマイノリティなの?のお話

          1.マイノリティとは2.私はマイノリティなの?3.マイノリティは生きづらい? 1.マイノリティとは 社会的少数者 社会の権力関係において、その属性が少数派に位置する者の立場やその集団 社会的少数者(しゃかいてきしょうすうしゃ)とは、その社会の力関係によって、少数者、少数派もしくは弱者の立場に属する者やその集団を指す。また、そのグループに属することによって社会的な偏見や差別の対象になったり、少数者の事情を考慮していない社会制度の不備から損失や被害を受けることを前提とした

          私はマイノリティなの?のお話

          セクシュアリティの話

          1.気付き2.振り返ってみれば3.パニック障害でも性行為できる? ※性的なことが出てきます。苦手な方は進まずにいてくださいましたら幸いです。 1.気付き 私はつい5年程前までストレートだと思っていました。だけど、ある時違うと気付いてしまいます。 仕事のお客さんの中で仲のいい同性(女性)がいました。その方はご両親の面倒をみに、フルタイム勤務しながらも休日に実家に帰るという、ものすごくハードな生活をしている方でした。 いつも一生懸命に、だけどそれ程の生活感を出さず、趣味も

          セクシュアリティの話

          パニック障害と恋愛についての話

          1.そもそも恋を諦めていた2.元気だと心が動く3.パニック障害でも恋はできる! 1.そもそも恋を諦めていた パニック障害になる前から、もうずーーーーっと恋を諦めていました。 今の彼くんと付き合う前、恋人がいたのは29歳まで。そして彼くんと出会ったのは44歳。実に15年ですよ!完全に干物でしたね(笑) そうなったのは、30代に好きになった男性に告白して立て続けにフラれたからなんです。 しかも理由が 「女性としては見られない」 だったんです。 言い方としては「友だちにし

          パニック障害と恋愛についての話

          セルトラリンの副作用? 体重増加の話

          1.セルトラリンは太る?2.私の場合3.対策と経過 1.セルトラリンは太る? ジェイゾロフトと体重について心配される方も少なくありません。 食欲や代謝などは様々な影響があり、お薬だけでなく病状も関係してきます。 このため一概にお薬の影響だけを評価していくことは難しいです。 ジェイゾロフトは、お薬の特徴としては体重増加しにくい抗うつ剤ではあります。 抗ヒスタミン作用や抗5HT2c作用での直接的な食欲増加 セロトニンによる代謝抑制 こういった体重に関係する要因を複合

          セルトラリンの副作用? 体重増加の話

          パニック障害 薬と副作用の話

          1.SSRIとは2.ジェイゾロフト(セルトラリン)について3.私の副作用と思われる症状 1.SSRIとは 選択的セロトニン再取り込み阻害薬(せんたくてきセロトニンさいとりこみそがいやく、英語: Selective Serotonin Reuptake Inhibitors, SSRI)とは、抗うつ薬の一種。シナプスにおけるセロトニンの再吸収に作用することでうつ症状、病気としての不安の改善を目指す薬。2009年5月現在、日本国内で100万人以上が使用していると推定されている

          パニック障害 薬と副作用の話

          パニック障害 移動についての話

          1.未だに長距離は苦手2.電車の場合3.車の場合4.2人ならここまで出来た! 1.未だに長距離は苦手 発症してから10年以上経ってるはずですが、未だに長距離は苦手意識があります。しかも電車の特急とか、車でも時間がギリギリとか緊張してしまいます。 前もって準備すればいいのですが、なんせ面倒くさがりで切羽詰まらないと動かないないので、わりと忙しく出かけたりします。基本的に出不精なので、出かける前は「めんどくさいなぁ、行きたくないなぁ」と思うことが多く、ギリギリまで寝転がってた

          パニック障害 移動についての話

          パニック障害 症状と治療の話

          1.パニック障害とは? 2.私の症状 3.私の治療 1.パニック障害とは? パニック障害とは、激しい不安や恐怖を繰り返す病気です。 極度の不安により起きる発作はパニック発作と呼ばれ、過呼吸などに発展して倒れてしまう場合もあります。 パニック障害の「パニック」は、日常の些細な緊張や恐怖とは比較できません。 ご本人にとっては「このまま死んでしまうかもしれない」と感じる恐怖が、突然襲ってくるのです。 パニック障害は、広場恐怖症と合併することが非常に多いです。 広場恐怖

          パニック障害 症状と治療の話

          パニック障害 発症〜病名確定までの話

          その時は突然やってきました。確か通勤の運転中、酷い目眩がしたのです。同時に吐き気もありました。しばらくしてもその症状は治まらず、これでは仕事にならないし、少し時間の調整もきくからと病院に車で行きました。めちゃくちゃクラクラしながらなんとか病院に辿り着きました。 そこはMRIがある病院で、神経内科のあるところでした。 一見ではMRIにもレントゲンにも異常ないようでしたが、脳を見られる先生がいなかったことで後日また通院しました。特に異常なく、目眩は耳鼻科の分野ということで、その病

          パニック障害 発症〜病名確定までの話

          子どもの頃の話

          こんにちは。 私は母に叩かれて育ちました。その頃は周りも似たようなもので特別なことではありませんでした。閉め出しをされた当初は玄関の前で号泣してました。そのうち慣れてきて、住んでいた団地の階段を最上階の4階まで上り景色を見ていたり、自転車置き場にある父のスーパーカブの上でボケっとしたり、ついには近所の公園に遊びに行ってしまったりしました。時には自宅の狭いフローリングに正座させられたり、布団たたきでお尻を引っ叩かれたりしました。このくらいはまだよくあることだと思います。 しか

          子どもの頃の話