私はマイノリティなの?のお話

1.マイノリティとは

2.私はマイノリティなの?

3.マイノリティは生きづらい?


1.マイノリティとは


社会的少数者

社会の権力関係において、その属性が少数派に位置する者の立場やその集団

社会的少数者(しゃかいてきしょうすうしゃ)とは、その社会の力関係によって、少数者、少数派もしくは弱者の立場に属する者やその集団を指す。また、そのグループに属することによって社会的な偏見や差別の対象になったり、少数者の事情を考慮していない社会制度の不備から損失や被害を受けることを前提とした呼称。社会的弱者に似た概念。また単に数として少数に属する者や集団を指す。「マイノリティグループ」(英語: minority group)の意味、日本語では「マイノリティ」と略されて呼ばれることが多い。社会的マイノリティ、社会的少数派とも言う。(Wikipediaより引用)


ん?私の認識はただ「少数派」ということ。
「弱者」という考えはあまりありませんでした。

マイノリティってそれこそいほんな種類の系統のものがありますよね。
例えば少数民族とか障がい者とかLGBTとか、~〜ヲタとかもそうですよね。


大多数のマジョリティではない部分を持ち合わせている、ということでしょうか。趣味や思考、行動パターン、民族、宗教、などなど。


私は


マジョリティでなくマイノリティだとしてもそれが普通と違うとは言い切れない

と思うのです。


ただ多数決をしたら少ない方だね


というだけ。


世の中、民主主義ですから多数派が優勢にはなります。だけど少数派と言われた人々が多数派にならなくったっていいと私は思うのです。


自分が思う「自分」を大切に大事にできたらそれでいいじゃん?


2.私はマイノリティなの?


私はパニック障害という精神疾患もちです。そしてバイセクシュアルです。こう書くと、私はマイノリティなのかもしれません。確かに多数派ではないでしょうね。
どなたかのブログでうつがあるゲイのご自身のことを「ダブルマイノリティ」と仰っていました。
おや、私、一緒じゃない!?
けど、まあ、うん、なんかそこまでの気概もないし、違うかなぁ……。


幸い、私の周りには病気のこともセクシュアリティのことも知っていてくれる人々がいるので、そこまでしんどくなく過ごせてるんですよね。なかなかに幸運なヤツです、私は。


多い方と少ない方とわければ少ない方、というだけ。
今でこそヲタ活や推し活が認知されていますが、ほんの数年前ならこちらもマイノリティでしたからね。それでも好きを貫いてきたら、世に認知された、と。


ある姿も考え方も人それぞれ違っていい


そして区別と差別は違います。
自分の知らないことに関して、許容範囲外だからと受け入れられない人もいます。
それを踏まえて敢えて言いますが、カテゴライズされることで安心できる人もいるのです。(私は整体師という仕事と冠をとられたら何も残らないと考えてた時期があった、マジで)


3.マイノリティは生きにくい?


生きやすいか生きにくいかでいえば生きにくいでしょう。
外科手術をしていないトランスジェンダーの方はスポーツ施設の利用に制限があったり、聴覚障がいの方は危険に気付くのが遅れたり、ゲイやビアンの方が「彼女/彼氏できた?」とか聞かれたり……想像しただけでキツそうです。お前にはわからないだろ!って怒られちゃいますかね……。
あ、そうだ、前立腺がんを患って手術した方は尿とりパッドが必需品で、だけど大抵の男性用トイレには汚物入れがないから処理に困ると聞きました。これは不便で生きにくいですよね。


でも、快適に生きる方法っていろんなところ色々な種類があると思います。


自分で自分の機嫌をとって、ごきげんに生きられたら、きっと幸せです。


マイノリティだろうとマジョリティだろうと、あなたが私が何者であろうと、幸せになりたいと思うことは、欲張りではないのです。



なんだかテーマがブレブレですがご容赦くださいませ。では、また。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?