「噺は生きている--『古典落語』進化論」で自分にとっての落語が深まる
ひとつのネタに、膨らませられる箇所や全体の雰囲気が異なる、落語家ごとの(落語家によっては時代ごとの)噺があることは、もしかしたら小説を書くことに通じているかもしれないと思いました。
落語家ごとの違いを語って聞かせてくれる落語ファンのような本で、聞きながら、なんとなく好きだと感じる演り方に出会いました。実際に高座を聞いて、この本に聞いた違いを体感してみたいと思いました。
(50冊チャレンジ09「噺は生きている--『古典落語』進化論」)
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