もうわたし勉強なんかできないわ どうかあの答案で受かって
僕は中学生のころ、まるで受験生みたいに追い込んで勉強していた それからいろいろあって、 いまここにいて、 僕にはああいう追い込みができるはずだと自分を鼓舞する もうあんな自分は卒業したんだと揺り戻す
この不安は慰められることで悪化する
不安の波に呑まれて、 上も下も分からなくなって けれど波は引く 針路を見据える そしてまた波が押し寄せる
受験を一刻も早く終わらせて日夜本を読むことを目下の目標としている 本だけじゃなく漫画、映画、音楽、と色々……
僕は自分のことを、ダークホースなんじゃないかと思っている
受験ってこんなに平穏だったかな?
自分を貶すの大好き
あと1ヶ月で何ができるって吐き捨てるのは気持ちいいけど、そうやってヘソを曲げて何もしなかったら本当に現状から進歩せずに1ヶ月後を迎えることになるんだな〜
語彙の貧しさに悶える。
おそれに内側から覆われて動けない。 内側から衝き動かしてくれたらよかろうに
それはべつに奇跡でも逆転でもなくて、歯を食い縛った成果として、順当に。
もう寝るのかー 今日に何があったわけでもないけれど、なんだか名残惜しい
起きたら昼の1時だったときの、意欲のしぼみ方を思おう。 これから一日(半日)、有意義に勉強できる気がしない。 気はしなくても、そうなることを願うけれど。
間に合わないという見通しに面食らってやる気が吹き飛ぶ
心が荒れている。 いろんなことを考える。 この1秒に学力を1秒分上げる機会を僕は放棄しているんだとか 今自分はどこにいるんだろうとか 自分の中、 外から見た自分の位置、態度、 内から見た自分の手元、自分の今の世界、 そして、そのうちのどこに自分の心を準拠させればいいのか 考えている気がするけれど、思考が像を結ばずに、 もやもやとして、 不機嫌になる。 やりたいことはあるけれど、 できなくても楽しく生きていけるんだろうと思っている 昔のことが自分から離れない もう