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愛というのは暖炉から家を目指し、2人で築いていくものだ


私は感受性豊かに生きてきたので、影響されやすいタイプなので、

相手に言われてうれしかったことの話をしたいです。

私は家庭環境は、まあ劣悪だったのですが、
私が「正直家族からは愛されたと感じたことがほとんどない。私は愛される資格がない。好きだと言われてもその気持ちを疑ってしまう。」
と、話した時に
 「だったらこれから愛されることに慣れていけばいい。アメリちゃんがそう思ってて、俺は30年生きてきていて、愛がなんだかまだわかってないけど、二人でそれを見つけていけばいいと思うんだけど、どうかな?違う?それが二人で生きていく事に繋がるんじゃないかな。」
と、いうようなことを言ってくれた時に私みたいな人間がよくこんな素敵な人とお付き合い出来たな。
と、心底感じた。私は彼に関することは、こうして、言われたことや感じたことを一つずつ記録していきたいと感じた。

そう、ただの自己満でしかないが、書きたいと感じ、記録して、忘れないでおきたいと思ったのだ。
記録せず、記憶の中にだけ留めておくことが美徳のような表現をされることがあるけれど、私は創作者ではあるので、何らかの形に残しておきたい。
そう、感じるのだ。

私はHSPだからたくさんの事を考え、しんどくなってしまうことがよくあった。というか、ある。
その度に私は自分への自信のなさから自分にも二人の関係性にもマイナスなことをよく言ってしまう。


ある時、愛の話になった。
私は恋愛というものが良く分からないし、恋人に対して家族のように感じてしまう。それはきっと家族から愛されて来なかった私が無意識に求めてしまうからだ。
そう、そんな話をした。

そうしたら、彼は
「俺は愛は分からないけど、俺のグァテマラの友達の女の子が言ったんだ。

「一般的な恋は焚火のただの火のようなもので何かがあった時にはあっさりきえてしまう。それに反して、本当の愛というものは二人で火をともし、暖炉をつくり、そこから強くしていくために家を作るの。それが本当の愛を知るということに繋がる」

だから、2人できちんとした強い家を築いていきたいな。」

と、話してくれた。そして、それを共有してくれる彼を信じるほかないと感じたのだった。


腹が立つことは、なかなかにあるけれど、こういう所で、中身の話で許してしまうのだ。


最後にここ数日で気が向いた時に、私が描いた彼のデッサンでものせておこう。

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明日も頑張って生きていこう。

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