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【ニュース】IT賞表彰式典に参加してきました!

こんにちは!株式会社AMDlab 採用担当の加賀美早希です。

昨年弊社の自社サービスである「日本唯一の建築オンライン学校AMDhaus」と「建築設計プロセスの変革を目指すサービスDDDDbox」が、2022年度(第40回)IT賞 マネンジメント領域にてIT奨励賞を受賞しました。
本日は、IT賞表彰式典と、同時開催されたIT戦略総合大会-ITMC2023-についてレポートさせてください!

※IT賞とは…?
IT賞は、わが国の産業界ならびに行政機関などの業務における事業創造、効果的ビジネスモデルの構築・促進、生産性向上等、“ITを高度に活用したビジネス革新”に顕著な努力を払い成果を挙げたと認めうる企業、団体、機関および個人に対して、公益社団法人企業情報化協会が授与するものです。


2023年2月2日、東京赤坂 ザ・プリンスパークタワー東京に弊社CTOの松原と、関東付近在住のメンバーが集まりました。

華やかな会場に続々と集まる受賞企業関係者様。

まずは、受賞企業の受賞記念講演(IT戦略総合大会-ITMC2023-)です。
弊社は建築業界のDX推進を目的としてWEBサービスの開発やコンサル等に取り組んでおりますが、受賞企業には運送業界のヤマトホールディングス様から、金融業界の日本生命保険相互会社/ニッセイ情報テクノロジー株式会社様まで、幅広い業界の会社様がいらっしゃいました。他業界でのDX推進に対する取り組み方や、使用技術をじっくり知ることのできる貴重な機会。会場にて参加したエンジニアも、多くの学びがあったようです。少し声をきいてみましょう。

質問(加賀美):他社様のプレゼンを聞いて、はっとさせられたこと、今後開発に取り入れていきたいと思ったことはありましたか?

回答(柴田):自分は技術選定について考えさせられました。優れている企業は今までの会社の現状を正確に把握していて、社内のDX化を図るにあたって、とりあえず流行の技術を使ってみるとか、ただ尖った事をやってみようというような技術優位の考え方ではなく、その企業に応じた、適切なDX化を目指しているんだなと感じました。エンジニアとしては流行りの技術を追う事はとても大切な事ですし、色んな技術を取り入れる事も重要だと思うのですが、まず最低限どんな技術が必要で、そこから社内のリソースがどこまで割けるか、関係者からの需要はどのレベルまでを求めているのかなどいろんな角度から考慮した上で技術選定していくべきなのかと思いました!
回答(番匠):自分は空調設備のダイキンさんのお話がとても心に残りました。夏場にエアコン関係問い合わせが爆増するのでコールセンター人員が短期間のみ必要なこと。それでも足りず問い合わせ待ち時間が出てしまう事象に対して論理的なアプローチで解決していくソリューションの組み立て方に感銘を受けました。現場に意見を聞き、データをとり、試行、解決の流れを実践する流れを是非自社でも取り入れていきたいと思いました。

その他、蓄積された業務データからその後の業務を予測するアプリや、ヒアリングと定量データを使ったAI開発等、建築業界でも応用できそうな技術や考え方を知ることができ、有意義な時間でした。

大会後は、授賞式典が行われました。

表彰を受けるCTO松原
受賞企業全体写真
会社メンバー

式典に参加したメンバーの感想をきいてみましょう。
柴田:恥ずかしながら、今までIT賞というもの知らなかったのですが、参加してみると名だたる企業が多く、その中で当社が一つの賞を取れたのはすごい事だと思いました。
番匠:こんな立派な場所で名誉ある受賞に立ち会えてとても嬉しく思います。懇親会では受賞企業間で話をする機会が設けられていて、貴重な時間を過ごせました。(懇親会のご飯とても美味しかったです。栄養つけさせてもらいました!)

授賞式典終了後は…登壇した松原もホッとした様子です。懇親会を楽しみました。

大役お疲れ様でした!
豪華な食事

2月3日も引き続き受賞企業様の講演が行われ、IT賞表彰式典、IT戦略総合大会-ITMC2023-はお開きとなりました。


まだまだ走り出したばかりの弊社の取り組みが評価されて受賞に至ったこと、建築業界を良くしたいと会社を立ち上げてメンバーを引っ張ってきた経営陣の藤井と松原、そして日々開発に取り組んでいるエンジニア、デザイナー、開発に協力してくださっている関係者の皆様を誇りに思います。この賞に恥じないよう、これからも建築業界の発展に寄与できるよう尽力してまいります!


読んでいただき有難うございました。
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