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「noteネタ出しオンライン会議」初回レポート!~企画脳を高める~

きっかけは、こちらの記事だった。

企画(本のタイトル)を発表し、ひとつひとつ「どういう内容なのか」「何がおもしろいのか」「きっかけはなんだったのか」を交えながら発表していきます。時間はひとつの企画につきだいたい1〜2分でしょうか。ひとりの発表時間は5分ほどです。
全員が発表し終わったら、それぞれの企画でどれがよかったか、おもしろかったか、を評価し合います。基本的にマイナスの意見はしません。とにかくほめあう。おもしろいねと言い合う。それにプラスして「たとえばこういう著者ならいけるんじゃないか」とか「こういう要素をプラスしたらさらにおもしろいんじゃないか」などの意見を出しあいます。

『書くのがしんどい』の著者であり、編集者の竹村さんのこの記事を読んで、直感的に「これやりたい、いや、やらねばなるまい」と思った。

noteはクリエーターがつどう街。そんな街で誰かと創作を高め合うことができたらと思っていた。

そんな矢先にこの記事に出会い、仲間を集めて『企画脳』を高めようと動き出したのが、「noteネタ出しオンライン会議」だ。

2021年1月15日、記念すべき第1回目を開催。今回はその振り返りレポートを書いていく。

対象者を明確にする

この企画を執り行う上で一番注意したのは、「心理的安全性を保つ」ことだ。

初対面のメンバーが集まるので、話しやすい雰囲気になるかどうかは正直当日を迎えないとわからない。それでも事前に準備することはできる。

まず、参加条件を決めた。その条件を満たす人なら、積極的でなおかつ友好的な人だろうと思った。

(条件)
◎noteの書き方に迷っている方
◎自分のアイデアを聞いてもらいたい方
◎池田とゆる~く絡みたい方

3つ目の条件の「池田とゆる~く絡みたい方」にはわけがある。SNSを通じてわたしに興味をもってくださる方であれば、話も弾みやすいと思った。わたし自身が心理的安全性を保ちたいというのも理由の一つ…笑

竹村さんもおっしゃっているが、この会では、とにかくほめあうこと。大切なのは、発案者が「書けそうな気がする」と思えることだ。

そういったわたしの意思を事前に記事にすることで、「安全な会議だ」と思ってもらえるよう心がけた。

どんなスケジュール?

「どんなふうに進んでいくの?」という方もいると思う。スケジュールはこんな感じだ。

◎スケジュール◎
19時   軽く自己紹介
19時5分 順にネタ出し&コメント入力
19時35分 コメント入力を終えて終了
(一旦、Zoom閉じます。)
19時45分~20時15分 参加自由のフリータイム 

会議は40分構成(Zoomが無料版なので)。終了後、「もう少し話したいな」という方に再度入室してもらえるよう同じURLでZoomを開放する。ありがたいことに全員が再入出してくださった。


5分でネタ出し、ノンストップの書き出し

発表者がネタ出しする最中、傾聴者は赤文字でコメントを書くのだが、これがけっこう頭を使う。もちろん書いたものは後からも直せるのだが、時間が限られているので瞬発力が必要だった。コメントから皆さんの意欲をビシビシ感じた。

これはできあがったネタ出しのドキュメントの一部。話したことに対して、すぐに反応がもらえるのは気持ち良かった。

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みんなで分かち合ったほうが楽しい

自分のアイデアを誰かに伝えることは有意義なことだし、初対面だからこそ新鮮な気持ちで聴くことができると思う。

創作は楽しい。みんなで創るともっと楽しい。それを実感したオンライン会議だった。

わたしの思いつきを「楽しい、おもしろい」と言ってくださり感謝の気持ちでいっぱいだ。「人と人をつなげることが好き」。それを改めて思った。

すでに「次は参加したい!」という方々がDMをくださった。ありがたい。次回もきっと、白熱した「noteネタ出しオンライン会議」になるのではないかと思う。

第1回参加メンバーさんのnote


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