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言葉のちょっとしたニュアンスで相手の反応が変わる.

こんにちは saoriです。

今日は東京も窓の外から蝉の大合唱が。The 夏休み!といった雰囲気になってきました。

そんな中,明るくて涼しく居心地のいい古民家の2階でさっきから考えていました。

これまでの人生,言葉を意識して丁寧に使ってきたことで,得られたモノが沢山あるよなぁって。


みなさんは,普段の会話で言葉を発する時,どれくらい,意識して言葉を選んでいますか?これ,結構本気で知りたいことのひとつ。(もし良かったらコメントで教えてください*)

言葉の本気度を測る機械でもドラえもんに貰わない限り,調べようが無いもの!


example:

例えば洋服屋さんで,「これはワンサイズですか?」と聞いたとき,

よく返ってくる答えが「そうなんです,ワンサイズのみのおつくりになっております。。」とか「はい,Mサイズのみとなります」辺り。

ひどい時だと,「はい,すみません,こちらはワンサイズのみなんです

こうやって文字にすると,私がそういう時に覚える違和感を一緒に感じてもらえるかも知れないと思うのだけれど,, みんな言葉にマイナスの要素を含むのが本当に好きなようで。

私なら,こう答える!

「はい ワンサイズです。ですが少しスリムなおつくりになっていますので,お客さま,綺麗に着ていただけると思います♩」(これはぱっと見,いつもSサイズを着てそうな細身の方に)

(もし明らかにこの服だとパツパツになってしまいそうな,少しぽっちゃりの方には)「はい,こちらはワンサイズです。この素材感が素敵ですよね,同じような雰囲気の物で,先程入荷したこんなタイプもございますよ。」(と言いながら,同じようなデザインでもう少しゆったり目のシルエットの物に誘導)

「これはワンサイズですか?

と,聞くと言うことは,

少し大きいかなぁ,と思っているか,

素敵だけどちょっと小さいわよねぇ,と思っているか,

これ着てみよう(もしくは これ買おう)っ,あ,サイズあったりして?

と思っているかのほぼどれかなはずですよね,なので,その方が何を思ってそれを聞いたのかを瞬時に見極めて,その方への答えを返す。

こうするだけで,このお客さまに服を売れる確率は多分,軽く倍以上にはなるはずです。(この服じゃない他の物を買っていかれることも大いにあり)


お客様の方から話しかけてくるなんて,ラッキーなのに,コミュニケーションの入り口なのに,

多くの販売員さんがそのチャンスを,謎に棒に振っているなぁと,思う場面が良くあるのです。

今日は,ショップでのやり取りを例にあげてみましたが,日常生活でも同じような場面が沢山あるはずです。無駄にマイナスの言葉を文章に散りばめちゃうのは,ただの癖だったりするから,そこは一瞬考えることができたら。

選び方ひとつで,相手の反応も変わってきます♩

少し,意識してみて♩面白いくらい,違うから*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+





最後まで読んでくださってありがとうございます。あなたの今日に綺麗な色の虹がかかりますように。