【読書の秋】中学時代読んで良かった本
こんにちは。
アマチュアFPのえとうです。
本日でnote連続投稿77日目となります。
よろしくお願いいたします😂
①はじめに
11月に入り、秋も深まってきました。
秋と言えば「読書の秋」、という事で、
先日「Kindleでの読書」に関する記事をご紹介しました。
🚩中学時代の読書経験について
私個人の話になります。
社会人になってからは読書する機会も減りましたが、
中学時代はかなり読書をしていました。
✅中学校の文化
通っていた中学校で
年間読書冊数を記録して表彰する文化があった事
✅家庭の環境
私の家族が、
小説や随筆といったいわゆる「活字の本」であれば
ネットで注文して買ってくれていた事
という環境が大きかったのかと思いますが、
登下校や朝の読書時間に本を読んでいました。
中学3年間を通じて200冊以上は本を読んだと思います。
🚩読書習慣と学校の成績について
一般的にも言われている事ですが、
読書をする事で学校の成績が上がります。
読書を通じて
✅読解力
✅集中力
✅社会の動きに関心を持つ 等
といった力が付くと言われています。
国語に限らず、読書は全科目に対して良い効果があります。
実際私も実感しているところで、
中学時代は
✅国語の成績に限らず、全科目点数UPした
✅学年の成績で1番を何回も取った
高校時代は
✅第一志望の大学に合格した
という効果がありました。
②中学時代に読んで記憶に残っている本
ここでは、
中学時代に読んだ本の中でも特に記憶に残っていて
これから読書を始める人にもおすすめの本をご紹介します。
🚩ショートショート/星新一【読書のきっかけにおススメ】
私が読書を始めるきっかけになったシリーズです。
まず、ショートショートとは、
「小説の中でも特に短い作品のこと」を指します。
小学校の時に受けたテストの問題文として出題されていたことをきっかけに
読み始めました。
ひとつひとつの話が短く1話で完結するので、小学生でも読みやすいです。
ショートショートシリーズは全部で1,000話以上ありますが、
中学時代で全て読み切りました。
読む中で私の語彙もかなり増えたと思います。
🚩深夜特急/沢木耕太郎【純粋に面白い】
香港からロンドンまでを、乗り継ぎバスで旅をする紀行文です。
有名な小説なので、沢山の書評(読んだ感想)がありますが、
多くの書評で「読むと旅をしたくなる」と語られています。
全6巻ありますが、面白いのですぐ読み終わります。
🚩坊ちゃん/夏目漱石【純文学の入り口】
「純文学の入門書」として最適です。
明治期に書かれた純文学とは思えないくらい読みやすいです。
ただ同じ夏目漱石の「吾輩は猫である」「こころ」は個人的に読みづらかったので、他の純文学を読むなら川端康成の「伊豆の踊子」や宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の方が良いかと思います。
③大人になってからも読書は大切
中学時代の話をしてきましたが、
大人になってからも読書は大切だと思っています。
私は最近kindleを買って読書を習慣化していますが、
読書を通じて見識が拡がりました。
「巨人の肩の上に立つ」という言葉があります。
これは、
「先人の積み重ねた発見に基づいて何かを発見することを指す」
言葉です。
読書を通じて巨人の肩に立つことで、
自分の視野が広がった感覚があります。
また、本を読むなら図書館に行くこともおすすめです。
④まとめ
今回は学生時代の読書におススメの本を、
私の中学時代の経験を踏まえてお伝えしました。
まとめると、
学生時代の読書のメリットは
集中力、読解力、社会への興味が付き、学校の成績が上がる事
学生時代の読書におススメの本は
✅ショートショート/星新一
✅深夜特急/沢木耕太郎【純粋に面白い】
✅坊ちゃん/夏目漱石【純文学の入り口】
また、
大人になってからも読書は大切
という事でした。
読書の秋にご参考になれば幸いです。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました😂
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