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ママチャリで行くしまなみ海道サイクリング【1日目】

こんにちは。
アマチュアFPのえとうです。


本日でnote連続投稿106日目となります。

よろしくお願いいたします😂


①はじめに

こちらの記事でも紹介していますが、
「しまなみ海道サイクリング」を今年中にやりたいと思っていました。

「しまなみ海道」とは、
広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ、
全長約60kmの自動車専用道路です。
自転車・歩行者専用の道路が整備されています。


先日念願叶って「しまなみ海道サイクリング」をする事が出来たので、
今回はその体験をお話しします。


②全体のコースについて

🚩コースの全体像

✅全長:
約76km(尾道駅前~今治駅前)
✅ルート:
①尾道駅前の桟橋から渡船
②向島(むかいしま)
③因島(いんのしま)
④井口島(いくちしま)
⑤大三島(おおみしま)
⑥伯方島(はかたしま)
⑦大島(おおしま)
⑧今治駅前

と6つの島と6つの橋を渡るルートを通ります。

しまなみ海道サイクリングコース

1泊2日の旅程で、2日に分けてこのコースを走破しました。

下記の画像の様にルート上の車道には青いラインが引いてあるため、
このラインに沿って行けば、今治までたどり着けます。

車道の脇に水色のラインが引いてあります。
ただし、ルートは複数あるため、迷う可能性は無いわけではありません。

③1日目(尾道駅~大三島)

①尾道駅前【11:00】

当日の7:00に羽田空港を経ち、
広島空港からバスと電車を乗り継いで11時頃JR尾道駅に到着しました

尾道駅前


尾道駅前には「しまなみレンタサイクル」さんのターミナルがあり、
ネットから事前に自転車の予約が出来ます。

元々はクロスバイクを予約していましたが、
予想より荷物が増えてしまったので、
カゴがあるママチャリに変更しました。

また、愛媛県内では自転車走行時のヘルメット着用が義務化されており、
しまなみレンタサイクルさんでは無料でヘルメットを借りる事が出来ます。

料金は1日あたり2,000円、保証料1,100円が掛かります。
借りたレンタサイクルは別のターミナルでも返す事が出来ますが、
その場合保証料の還付はありません。

借りたママチャリ。終点の今治駅前で返すことが出来ます。


レンタサイクルすぐ横の渡船場から、第一の島の「向島」に渡ります

尾道駅前の渡船場

②向島(むかいしま)【11:30~13:00(90分)】

5分程度船に乗り、向島に到着しました。
渡船料は110円で、船内で現金で回収となります。

道中「向島休憩所」というビュースポットがあり、
次に渡る「因島大橋」が良く見えます。

「向島休憩所」からの眺め。天気は両日とも晴れでした。

道中は外国人の方とすれ違う機会も多く、
この休憩所にも外国人の方のグループが居ました。


「因島大橋」を渡り、次の因島に向かいます。
しまなみ海道上に全6本ある橋には、
下道から橋の上に上がるための坂があり、
この坂を上るのに体力を奪われます。

因島大橋のスロープ

ママチャリの場合、踏み込む力が車輪に掛かりづらいので、
クロスバイクか電動自転車の方が
坂の多いしまなみ海道を走りやすい
と思います。

因島大橋(全長1,270m)

因島大橋は2層構造になっており、自転車・歩行者は2段目を走ります。


③因島(いんのしま)【13:00~14:50(110分)】

因島大橋のたもとに「はっさく屋」という
有名な甘味処があるので、そこで10分程度休憩&昼食をしました。

有名な「はっさく大福(¥200)」。中に生のはっさくが数房入っている。


因島は除虫菊の栽培が盛んなようで、
島内には多くの除虫菊畑がありました。

また、今回は寄りませんでしたが、
無料開放されているフラワーパーク(因島フラワーセンター)もあります。

このフラワーパーク付近が島の峠越えの区間になるので、
ここを抜ければあとは基本下り坂となります。


「生口橋」を渡り、次の「生口島」に向かいます。
やはり橋前には自転車用の坂があり、上るのに苦労しました。

生口橋(全長:790m)

どの橋にも、
ビュースポットとなる公園が橋の手前にありました。


④井口島(いくちしま)【14:50~16:50(120分)】

生口橋を下りて、
コースは海沿いを進むようになります。

沿線に「しまなみドルチェ」という
ジェラート屋さんがあるので、休憩しました。


「瀬戸田レモンシャーベット」と「伯方の塩ソフトアイス」のセット(¥500)

一気に走破するよりも、
途中で休憩をはさんで甘いものを食べる方が疲れにくくなる
ので、
全体に掛かる時間は短くなるような気がします。


引き続き沿岸の道を走ります。
この辺りは「瀬戸田サンセットビーチ」が続き、
夕日が沈む光景を楽しむことが出来ます。

次の大三島越しに沈む夕日が見えます

ただ、この辺りで道に迷い、
通りがかりの親切な地元の方に聞いてなんとか橋に上る事が出来ました。

「多田羅大橋」を渡り、
次の「大三島」に向かいます。

多々良大橋(全長1,480m)

夕暮れの景色が綺麗でしたが、日没までに宿に着けるか不安な所です。


県境

橋の上には広島県と愛媛県の県境があります。
ここを越えて愛媛県に到達しました。


⑤大三島(おおみしま)【17:00】

何とか完全に日が暮れる前に宿に到着出来ました。

私は大三島の「富士見園」さんに宿泊しました。
たまたま10畳くらいある広い部屋に宿泊出来てラッキーでした。

富士見園

大三島はしまなみ海道の中間点となるため、
2日掛けてしまなみ海道を行こうとされる方は、
大三島での宿泊をお勧めします。



④1日目まとめ

一日目は
尾道駅から向島、因島、生口島、大三島までの
約38kmを進みました。

2日目以降は下記の記事で記載していますので、
よろしければご覧ください。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました😂



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