統合失調症を告白しやすい社会を目指す

こんにちは、あまたつことおおさわです
友達から「実は俺、統合失調症なんだよね」と言われたら接し方に困る人が大半だと思います。

僕は統合失調症当事者でなかなか友達に告白することができませんでした。
「言っても理解してもらえないし、引かれそうだし」と思っていました。

統合失調症に日常で振られれる機会はないですし、僕の中で健常者の世界と障害者グループは分けられていて伝える手段はありませんでした。

受ける側の土壌が固まってないから理解してもらえないし、理解してもらえないから伝えるのはやめようという負の連鎖で統合失調症を認知する環境が少ないのが現実です。

しかしnoteで「実は僕、統合失調症なんです!」というタイトルで発症からリハビリして回復する過程を書きました。マガジンにまとめて理解してくれそうな友人にURLを送ってみました。

「大変だったんだね」とか「わかりやすくていいと思う!」など初めての告白は無事終えました。

文章で経過が書いてあるとイメージしやすいのかなと思います。

時間は過ぎ色々な縁があって僕は統合失調症の理解を深めてもらうために統合失調症講演家として講演活動を行っています。

妄想が強くなった時は「否定も肯定もしない」などコミュニケーション術や接し方などを話してます

統合失調症になって発信する側になる人は少ないです。

もちろんブログをやっている人は多いですが、リアルで体験を伝える人はまだまだ少ないように感じます。

自分も発表するし、発信者を増やす活動もしています。

やっぱり障害理解のためには書籍化や映像化して統合失調症をメジャーな病気にして行くのが夢です。

まずはコツコツ講演会で理解を深めたいです

おまけに「実は僕、統合失調症なんです！初めての幻聴体験」を貼っときます

https://note.com/amatatu06/n/na8a1d1d81998?magazine_key=m24269c1b8fbd