あなたが持ってる才能は誰かが欲しがった才能
こんにちは、おおさわです!
誰でも一つや二つくらい他人より得意なことがあります。いやいや、私にはありませんよ。と言う方にも必ずあります。
僕は講演活動をする前はただの障害者でした。一般企業で働けない障害者が働くB型作業所で働いていても働けない部分がいくつかあり、なんて自分は無能なのかと感じる日々でした。
講演活動は人前で緊張しない自分には天職のようでした。
パワーポイントを作る才能、人前で話す才能、統合失調症の当事者としての経験値すべて揃って色々な方からも重宝され自分はこれで生きようと思いました。
ただ自分に持ってない才能を持つ人に会うと嫉妬の気持ちが湧きます。
精神障害者ピアサポーターになり誰かの相談を受けることがあります。
知り合いに他人から相談をバンバンされる体質の方がいますが達観した考え方でズバッとアドバイスできる方です。
どうやったらあんなに気持ちよく相談を対応できるのか気になります。あの才能はどこから来ているんだろうと思います。
それから仏教の本を読み始め、なんとかその人に近づけられないか今は格闘中です。
話は戻りますが、
人前で話す才能は知人からしたら羨ましい才能のようです。でもその知人がギターを弾いたり、ホワイトボードに綺麗にかけたりと僕に持ってない才能をたくさん持ってます。
結局隣の芝生は青いってことですね。
自分が持っている才能で勝負するしかない。
自分のやりたい方向性と才能がいかに合致するかが大切です。
才能と聞くとすごいことのように聞こえますが、挨拶が気持ちがいい、人の気持ちが共感しやすいなど本人は当たり前のように思っていることでもそれも才能の一種なんです。
頑張らなくてもなぜか他の人よりできちゃう
それが自分にとっての生きる強みになりますし、誇れるものがあるって生きるうえで大切かなと思います。
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