障害を抱えながらも「稼がなくちゃ」と焦る僕を救ったのは。
こんにちは、あまたつです。
僕は統合失調症と躁鬱病を抱えて、障がい者が働くB型作業所で働いています。B型作業所は工賃が最低賃金以下の200円弱だったりします。
人間関係も良好だし、ずっと働けたらなと思っていましたが母から「30歳くらいになったらちゃんと働かないとね。私介護職できついんだからね」と言われました。
稼がなくては。その気持ちは段々強くなっていきました。
映画を観てセラピストになりたいと思ったりしました。しかしクリアしないといけない問題も出てきました。
最低賃金もらえるA型作業所は週5で働かなければならず今の自分には難しいです。
30歳まで2年あるので働ける体力をつけていこうと決めました。
セラピストやどこのA型作業所に行こうか悩んで再発の不安がよぎったりしていました。そのとき知人から「まだ働くには時間があるんだから、今は余計な心配せずに楽しいことに力を入れてみたらどう?」と言われ、はっとしました。
稼ぐ力を身に付けなくちゃと焦っていました。その言葉で「まだ焦らなくてもいいんだ。今は時間的にも余裕があるから人生楽しめることを考えよう!」と思いました。
もちろん母からも「焦せる必要ないからね。ゆっくり自立できるようになりなね」とは言われています。
企業選びをしたところで今はすぐに働けないし、「働けるかなー」とか「ここが不安だな」とか考えてしまっても苦しむだけと気づかされました。
仕事のアンテナを張るのはいいですが、それが悩みではストレスを生み振り回されたら残念な状態です。
週5働く体力をつけていき、周りからも安心してA型作業所や他の仕事につけると思ってもらえるようにしたいと思います。
もちろん週5で働くのが難しいなら別のところを考えなくてはいけません。
B型作業所にいながら稼げるようになるのが理想的ですが。
またピアサポーターとして活動の幅をひろげるのもいいなと思いました。
焦らず肩の力いれず気ままにやっていこうと思います。
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