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【歌詞・作詞】あくび
猫が好きだ。
正直に言って大好きだと言っていいかもしれない。
毎日毎日、その変わらぬ魅力に心を奪われ続けている。
眠そうな朝、眠り続ける昼、走り回る夜。
猫はいつだって自由気ままに我が道をいく。
何と素晴らしいことだろう。
生きるという意味では、
猫は人間よりも遥かに先をいく、進化した生き物なのではないだろうか。
捨てられて雨に濡れた仔猫、
それを拾った傷心の女の子。
そんなふたりの出会いを歌詞にしてみた。
猫のあくびは幸福の象徴として、ふたりの中で生き続けるだろう。
それではお聴きください。
ハートフルな猫ソング「あくび」
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冷たい雨降る路地裏
寂しく濡れる君がいた
思わず瞳を覗き込めば
か弱い孤独と目が合った
無邪気な君と私だから
心はすぐに通じたね