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約130記事。書き続けて気づいた文章の癖。

こんにちは、天音です。

文章を書くときの癖。
どんな文章でもその人の雰囲気のようなものがありますよね。

例えば取り上げるテーマ。引用、出典、結論への持っていき方。
そういった思想的なものもありますが、今回は文体についてお話しします。

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……はい、出ました。

今のです。

今の。“が”。

noteを始めてから書いてきた記事は、つぶやきや創作小説を含めて130ほど。

これだけ書けば私の文体の癖は浮き出てきます。

なんかすっごい“が”で接続しているんですよね。
お気づきの方がいらっしゃったら恥ずかしい限りです。

逆接も単純接続も全部“が”。
読み返してから直しているのですが、それでも多いと感じます。
文法的におかしいわけではないですし、必要な箇所もあるので全部が全部消している訳ではありませんよ。先に言い訳を言っておきます。

基本的に一度出した単語は使わないようにして記事を書いています。
それは文自体も一緒で、出来るだけ文末が重ならないように、そして同じ表現は避けるようにしているんです。
……繰り返します。
出来るだけ、です。

noteにはすごく読みやすかったり、文章に引き込まれたりする記事がたくさんあって、読むごとに勉強の毎日です。
私も読んだ人が惹かれるような文章を目指している……のですが、なかなか難しいですね。

日本語は文末が重複しやすい言語ではあります。
推敲すれば推敲するほど自分の稚拙な文章が露呈してしまい、正直嫌になることもしばしばです。
しかし、書いていくうちにこれらが読めるものになっていっていくと信じて、今日も今日とて顰めっ面で“が”を消します。

今回の記事だけで2つ消しました。
……やっぱり多いよなぁ。

消そうと思えば消せるんです。
見逃しただけの頻出は怠慢だと、気を引き締めてかからないといけませんね。

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