見出し画像

「書くということ」 自己表現に竦み、救われる

こんにちは、天音です。
note初投稿から1週間が経ちました。

なんかだかもっと経っているように感じます。
それこそ1ヶ月くらい……。
この1週間は、カクヨムなどの他サイトに投稿したオリジナル小説の投稿がメインでした。

そして!
ようやくそれらの他サイトに投稿済みの小説は全て、noteにも投稿することができました!

読んでくださった方、スキしてくださった方々。
本当にありがとうございます!
通知のベルが赤くなっているのを見るたびに、緊張と喜びで心臓がぎゅうぎゅう締め付けられるような感覚になります。
自分の書いたものが、誰かに届いているということがこんなに嬉しいことだと今までは知りませんでした。

ここで書き溜めているところまで追いつきました。
遅筆ゆえにオリジナル小説の投稿頻度は下がると思います。
ラストまでの構成は考えているので書き切ることはできるはず、です。
多分……。

そして初投稿の記事でも軽く自己紹介をしましたが、いい区切りなのでこの記事でもう少し私について書こうと思います。 

私の「書くこと」に対する気持ちです。

私が「投稿」というものをするようになってからまだ2ヶ月と少ししか経っていません。

誇大表現でもなんでもなく、全て・・の投稿です。

Twitterアカウントは持っています。
でもそれは主にゲームや出版、近所のお店の情報を得るために使っていて、個人的な何かを呟いたことは無かったんです。
今もTwitterはしてないんですけど……。

友達もあまりいないですし、他人との関わりが本当に極端に少なかったんですね。

そんな私を見かねてか、妹が自分の考えを公開する場所にいいんじゃないかと、noteを教えてくれました。
彼女は私と違ってかなりクリエイティブなので、自分のデザインとかを色々載せてるみたいで。
私の専攻とはかけ離れていてよくわからないんですが……。
それがnoteとの出会いです。

しかし、家族や親しい友人以外に自分の気持ちを話したことがない人間にとって、不特定多数の人が見ることのできるネットで丸裸の自分の考えを晒すというのは、もうぶっちゃけ恐怖を越えて嫌なわけです。
いくら可愛い妹の提案といえど、言葉では「はは、いいねぇ」何て言いながら無視してました。超無理。

でも進みたい。変わりたい。
ちょっと、書いてみたいかも。

そういう小さな願望が、次第に膨らんでいったんです。
何か書きたい、という気持ちが大きくなってから、今年の秋。

とあるサイトに二次創作を投稿しました。

何でやねん。というツッコミはもう自分の中で何回もしてます。
ほんとになんで??

本音を言いますと、何か書きたかったんですがオリジナル小説や自分の生活、意見や思いなどを書くのはハードルが高過ぎたんですね。

動機が卑怯だとは思いますが、他作品の蓑を着ることで自分の核を守りつつ執筆できる気がしてたんです。

当然ですが好きなコンテンツの作品だったので執筆は楽しく、その時期を通して、何か書くのは楽しい、という気持ちを得られたので結果的にはオーライだと思ってます。

しかし、ここが私の面倒なところなのですが、やはりオリジナル小説も書きたくなってしまったんです。
二次創作を経てから、少しずつ誰かに作品を見せることへの抵抗が薄れてきたんだと思います。

書きたいし、それを誰かに読んで欲しいと思ってしまったんです。

私の文章は、率直に言って拙いです。
それはわかっています。

大学は文学部ですが、何と言っても自分の意見を述べるのが大の苦手です。最近ようやく改善されてグループワークでも物怖じせず、主張したり反論したりできるようになったほど。

私は本を読むのが好きです。

noteにはたくさん自分の意見をのびのび書いている方々がいました。

そういった記事を読むのも楽しかったんです。

自分の考えを文字にして、誰かに見せる。
これはどんなに小さな記事にしろ、呟きにしろ、アイディアにしろ、怖いものです。

1週間経って、noteへの投稿も慣れてきました。システムも多分だいぶん理解したと思います。

そのせいかおかげか、今度は読書感想の記事でも書きたいと考えています。

竦むものなのにまだ手を広げようとしているなんて、我ながらお馬鹿さんだとつくづく呆れますね。

それでも、私は誰かの書いた小説や記事を、今日も楽しく読んでいます。

同じように誰かが私の打った文字列を見て、ふふふと笑ってくれたら、それだけで私も幸せを感じる。
読むことは楽しいし、書くことだって望外の喜びです。

何もかもが初心者で拙く、書き終わってから何度も逡巡しながら投稿ボタンを見つめる日々ですが、それさえ楽しい気がします。

この心地よい高揚と出会えて良かったです。

煩わしい提案をと、内心ため息をついた妹には、今度ごめんとありがとうを言おうと思います。

長々と書きましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
まだまだ未熟者です。
精進していきますので、これからもよろしくお願いします🌸


この記事が参加している募集

#自己紹介

231,593件

#スキしてみて

527,181件

最後まで見てくださってありがとうございます🙌  サポートいただけたら嬉しいです。執筆活動に使わせていただいています。しっかりお返しできるように精一杯頑張ります!