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ブルボンに愛を

こんにちは、天音です。

今日8月2日は「おやつの日」らしいですよ。
082でオヤツってことなんでしょうね。
日本記念日協会に認定されている正式な記念日です。

そういうわけで、今日の記事はおやつの話をしましょう。

飽きるほど書いた、「甘いもの好き」というプロフィール。
私の体は砂糖でできています。

そんな中でも愛しているのがブルボンのお菓子。
ブルボン。偉大な会社です。

私が好きなのはなんといってもアルフォート。
あれは神です。
大学時代、一時期三日に一回くらいの頻度でファミリーパックを買っていました。おかしいな一人暮らしなのに。

そうして食べているうちに、流石にブルボンばっかり食べ過ぎがなと思い怖くなったんです。

このままではブルボン無しでは生きていけなくなってしまう。

ブルボンから逃げよう。
私は大いなるブルボンからの逃避を決意します。

クッキー系ではないお菓子なら別の会社だろうと、とりあえずグミに手を出しました。
私の一番のお気に入りはフェットチーネグミ。
歯応え、程よい酸味。文句なしです。
あれブルボンなんですよ。

まさかグミもすでに攻略されていたとはと衝撃を受け、別のものを探すためにセブンに行きました。
きっとセブンのマークが付いているやつならブルボンに侵略されていないと信じて。 

クオリティの高いセブンプレミアム商品。
私が超気に入ってリピートしまくっていたのがチョコチップクッキーです。

裏の記載を見て愕然としました。
あれもブルボン。

そして手に持っているチーズおかき。
これもブルボン。

どこまで逃げてもブルボンの手の内なんです。

もはや受け入れるしかありません。 

ブルボンからは何人たりとも逃げられないのです。
観念して美味しくいただきましょう。

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ブルボンといえば、住野よるさんの『麦本三歩の好きなもの』の主人公である三歩ちゃんの好物ですよね。

この本には、三歩ちゃんが先輩とブルボンを食べながら話すシーンがあります。ここで語られる三歩ちゃんのブルボンへの熱い愛は必読ですよ。

この章を読み終わったときには、あなたもバームロール食べたい!という気持ちが絶対に湧いているでしょう。

ブルボンが大好きなので、この章は本当に親近感を持って読みました。
身近な言葉が多く出てくるので、三歩ちゃんがどこか現実にいるように感じることのできる章の一つでもあると思います。

……。
なんの話だ。

とにかくおやつは大事です。

日本おやつ協会曰く、おやつの時間は笑顔が溢れ幸せを共有する平和な時間らしいです。
私はずっと1人で食べていますが。
1人でもおやつの時間は楽しめますので、どうかお手元の何か甘いものでも食べて、一息ついてください。

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