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小説応募が間に合ったことと、最近のこと。

多分。届けこの気持ちあの原稿。

群像新人文学賞に応募しました。
去年くらいのノベル大賞の時もそうでしたが、当日消印有効って本当に素敵な言葉だと思います。

最後まで色々やってたせいで寝てなくて、郵便局でゆうパックの内容物欄に「原稿」という漢字を書くことができず大変恥ずかしかったです。
のぎへんに確信が持てなかった。でも、「ノ」がないと学校の校になっちゃうなということだけはわかっていて、そんな「ノ」をつけるだけの単純な漢字だったけ、縞……? これは絶対違うとペン持ったまま棒立ち。

寝不足によって低下した思考力の凄まじさを実感しました。

受付の方に「原稿のこうってどうでしたっけ?」って聞いてしまって、多分相手の方はこいつやべえなって思ったと思う。スマホで検索にすら意識がいかなかった。

そんな漢字も書けずに小説応募すな。

Web応募の期日には間に合わず郵送。
近所のポストが信用できなかったので郵便局まで持って行きました。

ゆうパックは事前に購入して用意バッチリでしたが、頭が働いていないせいか宛先の字がヘロヘロで、こんなことなら先に書いておけばよかったと後悔しました。

あまりにもギリギリ過ぎたから、もしかしたら間に合わずゆうパックが無駄になる可能性も十分にあったんですよね……。

もう本当に尻に火がつかないと何もしない自分にはうんざりです。
しかも今回に関してはもはや火がついたどころではなく大火傷!

締め切りがなくても書ける人になりたい。

自分の至らないところはたくさんありますが、ひとまずは一個お話を書ききれたのでよかったと思います。

もうすでに書き直したいところがあるけど。
ふつうに許せんとこある。

ただ書いても書いても満足はしないと思うから、今回書き直したいところは次の作品で別の形にしたいです。

どれだけ変な話でも、何かを考えて書くのが好き。

そうだ。いろいろあって書き忘れてました。
4月にコバルト文庫の短編小説新人賞に応募したんですが、結果を見たら初めてもう一歩の作品のところに名前があったんです!
うれしー!

良い結果が欲しいですし、良い作品が書きたいです。
でも、「結果がどうでも完成したものが好きだ」と断言できるものってわたしにとってあまりないので、何かを書こうとする自分は大事にしようと思いました。

次はノベル大賞に応募するのを書きます。

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