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泡沫の言葉をつかまえて

ほんとうの話。

noteを始めてから、たくさんの言葉を日常でつかまえるようになりました。

たとえば、今のように空気が夏から秋に変わったこととか。
見かけた子どもが歌っていた歌だとか。

あ、この時期毛虫が多くて地獄なんですよ。年甲斐もなく玄関から一直線で走って庭を駆け出ます。
あと今読んでる本は分厚くて挫折しそうです。どうしよう。

庭の話、仕事の話、本の話、料理の話。

そういったたくさんのとるに足らないことが、どんなふうに自分の心を揺らしたかをゆっくり見つめるためのリズムを得ました。

小賢しい話。

でも、少しばかり小賢しくなったとも思います。

フォロワーの数とか、スキや閲覧の数とか。
こればっかりを見ているわけじゃないけど、全くもって気にしていないとは、わたしは断言できません。
減ったら悲しいのは本心ですし。

記事を書こうと思った時、ちょっとだけ立ち止まって計画を練るんです。
この話題はこの日だとか、内容的にはこっちの後に回そうとか。

そういうことを考えていたら、なんだか全く投稿できなくなりました。

ない知恵を絞った結果だと思います。
策士策に溺れるってことか。
策士でもないのだから当然かも。

言い訳だけど、内容が前に書いた記事と重複しないように気をつけて新しい記事を書いていたのもあります。

これは難しいです。

でも同じ人間が頑張ってネタを見つけて書いてるのだから、ちょっとくらい同じ内容になるのはしょうがないんじゃないかと思うことにしました。

後はnoterさんなどたくさんの文章を読んでから、自分の文章をオープンにすることに気後れするようになったのも事実。
これだけは研鑽あるのみ。

いろんなことを書きたい、読みたいと言っておきながら足踏みばかりの期間でしたね。

言葉や話題にも鮮度はあります。

浮かんできた言葉をたくさんひとりで練り練りして、どこかへ飛ばしてしまった結果、今これを伝えたいと思った時が一番の伝えどきなのかもなと、至らないながら一つの可能性に行きつきました。

だからもう書いて投稿してしまいます。

これこの前も書いたかもとか、投稿ペースが遅い早いなど、あまり考えずに続けていこうかなと。
みなさんも諸々目を瞑ってくださいね。
多分ここは優しい方が多いので指摘とかないはず。

今手元にある言葉を逃さないようにして書きつづっていきたいです。
もっと素直に、率直に言葉を伝えられるようになりたいなあ。

本当は今日は久々に読んだエッセイの読書記録かカレーについての記事を投稿したかったんですが、この記事が浮かんだので強制的にこれを投稿しましょう。

不言実行善は急げ、です。


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