【青タバスコ】材料3つ!青唐辛子で作る、自家製タバスコ。スパゲッティにも、カレーにも!
マイタバスコで人生が豊かになる
別になくてもいいかな、と思いつつ、ピザやスパゲッティを目の前にするとやっぱり欲しくなる、タバスコ。自分で作ってみたら、人生がちょっと豊かになった。笑
材料はシンプルに!唐辛子・塩・酢の3つだけ!
よく見かける赤いタバスコの原材料
青いタバスコの原材料
キサンタンガムは安定剤と書いてあるけど、よくとろみをつけたりする増粘剤で使われる。コーンスターチがとろみ成分なのかな?
キサンタンガムは、トウモロコシなどのでんぷんをキサントモナスと呼ばれる細菌で発酵させて作られる高分子多糖類。トウモロコシなら、遺伝子組み換えかもしれない。人体に害はないと言うけど、長年蓄積したり、何か別の添加物と混ざった時にどんな結果になるのか怖い。と言うか、水分て何??
そういうわけで、できるだけ自分で作りたい。安全性だけではなくて、手作りは、自分の好きな材料を使えて、美味しいから好き☺
今回は青唐辛子で作っているけど、赤唐辛子で作ると、よりタバスコっぽい!後半で、鷹の爪バージョンも紹介している。赤唐辛子は、青唐辛子が完熟したもので同じもの。
手作りタバスコレシピ
黒酢、林檎酢、米酢なんでもいい。唐辛子は生のもの。種を取るかはお好みで。種アリの方が辛いと言われている。
作り方簡単!だけど、手袋必須!
唐辛子系の仕込みには手袋、必須!!子供は別の部屋へ!全ての材料をフードプロセッサーかジューサーにかけます。混ざったら、完成!仕込みが簡単なのはいいですね☺
最低2ヶ月以上、熟成させる
ハイ、出た~!仕込みは簡単なのだけど、熟成や醗酵に1か月とか、2年とか。この『待つ』ってのが、美味しいものを食べるのには必要なのです。
でも、仕込んですぐに食べることもできるし、味の変化を楽しみながら使うこともできる。めんつゆと同じで、熟成されるほど、バラバラだった材料がまぁるくなって、まとまってくる。
最低2ヶ月以上寝かせるのが基本ですが、仕込んですぐからずーっと、食べながら検証していました。個人的に2年たった頃に『タバスコになった!!』と思いました☺
もっと簡単!アヒがあったら秒でできるバージョン
▼ゆずが入っていない、唐辛子と塩だけのものを【アヒ】と呼ぶと書きましたが。
よく見たら、アヒにお酢を入れたら完成ではないですか!分量は適当なんだけど、アヒ100gに酢50~60gというところ。
絶対忘れるので一応。完成の日を書いておく。スパゲッティにかかせないし、カレーにも合う。日本の材料だからか、日本の味がする。
完成の日を書いたけど、すぐに使い始めた。なぜ書いたかと言えば、その熟成期間でどうなっているか?チェックする為。最初は、酸っぱさが目立っていたけど、だんだん辛味も酸味も混ざり合ってきた。中華系の辛い料理にお酢をかけたりする感覚で、とても美味しいし、食が進む。
唐辛子を食べる時は、少しづつ。舌がヒリヒリしたり、感覚がなくなってくる前にやめよう。美味しく食べられるラインを知ると、毎日でも食べられる。カプサイシンダイエットだ!って食べすぎるとお腹を壊すし、胃に負担がかかってしまう。
未来の良い結果をコントロールしようとするよりも、今の美味しい!を大事にして、體(カラダ)と共に楽しみたい☺
▼可愛い瓶に入っていると、嬉しい
生の唐辛子がない時は!鷹の爪バージョン
やっぱり赤いタバスコがいい!それに、生の唐辛子の時期を過ぎてしまった、、という場合は、乾燥の鷹の爪を使ってみよう。
タイ料理がすぐできる!
えのき軸と夏野菜のヴィーガンヤムウンセン
タイの春雨サラダ、ヤムウンセン風を作る時にも大活躍!(材料が春雨しか合ってないから『風』。味はヤムウンセン)
ナンプラーとパクチーが欲しい。鰯が大量にでてきたら、作ろうと思う。昔ハマったタイ料理屋さんでは、ひき肉、海老、紫玉葱、タイの生姜(ガランガル)が入っていた。えのきの軸は、ひき肉感覚で使っている。
タイ料理って、辛い・甘い・酸っぱいで食が進む!熱々を食べるのが最高!レモン汁もいれているけど、自家製タバスコの酸っぱ辛いで旨い!辛いものを食べると、汗が出るので夏の熱い體を冷やしてくれます。
▼野菜の陰陽
タバスコを使って、スイチリも手作り!
こちらは、スイートチリソース!
▼にんにくは、こちらを使用。もちろん生のすりおろしでもいい。
唐辛子のピリッとした刺激を楽しく取り入れて、爽快に過ごそう!
ではでは☺