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【紫芋】米粉と玄米粉で作る、つきあげ。水分が多い芋も、美味しい島のおやつにアレンジします!

黄色いお芋が食べたかったのに、、


よく作る、サツマイモ入りの合切煮。


黄色いお芋を煮物にして食べたかったのに、、!よく確認しなかったので、家で切ってみたら紫芋であった、、!お菓子にはいいのだけど、煮物には向かないんだよなぁ。と思ったので、米粉のおやつにしてみました。


完成した時に、美味しい!新作ができてしまったか?!と喜んだのだが、よく考えたら島のおばあちゃんが持ってくる『つきあげ』だった。笑




紫芋を茹でる


皮は剥いてみた。


水から茹でます。丸ごと茹でてもいいし、蒸してもいい。もう少し水を少な目にしたら良かったな。



茹で上がった紫芋を食べてみる。甘くもないし、水分が多い。色は本当に美しい。


好きな甘さに調整

もはや、ペースト状


甜菜糖と塩を入れる。ここで味見をして、好きな甘さにする。塩を少し入れることで甘みが強くなる。


黄色いサツマイモなら、ゆでて潰して、コロッケにしたり、砂糖を入れてスイートポテトにしているところだ。


大好きな米粉と玄米粉、ぬか粉


あまりに水分が多いので、米粉と玄米粉を入れる。島のおばあちゃんのつきあげは、ホットケーキミックスで作るらしい。


ホットケーキを作る時に、強力粉に米粉をブレンドするとすごく美味しい!もちろん、ふくらし粉は重曹。



▼強力粉はシルバーライズ★



芋の水分によって、粉の量が違ってくる。出来上がりが柔らかい感じか、ドーナツのようにしっかりした感じか?でも変わってくる。


島のおばあちゃんのつきあげは、しっかりしていて芋がむちむちしている。黄色い芋で作るからだろうか。


粉を入れて混ぜる


よく混ぜる。柔らかめに仕上げたいので、手にベタベタつくくらいにしておく。ベタベタなら、ゴムベラ使ったら良かったね。笑



スプーンですくったら米粉をつけて。好きな大きさに丸めていく。子供の出番!自分のおやつは自分で作ってもらおう。



中にグラスフェッドチーズを埋め込んでみた。

▼チーズについて。


べたべたぁ


勝手につきあげの形にしていた、、!この後、揚げるので必然的にこの形になるのか?


揚げていく!熱々を食べるよ!



揚げている時も、なんと美しい色なのか。いつの間にか、紫芋が好きになっていたわたしと出会う。


時々、チーズの塩っけがいい


周りがサクっとして、ホクホク!柔らかくて、軽い食べ心地!あちあち言いながら、お皿が空っぽに!改めて食べると、つきあげとは食感が違う。

▼次回は、あんこをいれたい!



ペースト状でクリームにもなる紫芋

ヴィーガンタルト(仕上げ前)


そういえば、紫芋のタルトを作ったことがあった(写真)やはり、美しい色と使いやすいペーストが、お菓子作りには大活躍だ。粉をいれずに、濾し網で濾すと、なめらかなクリームになる。パウンドケーキ作りなどで、重曹を使う時は注意!すごい緑色に変化する。


季節は進んで行く


チーズがはみ出したところは色がつく


たくさん芋をもらったら、おやつにぜひお試しください。もちろん、黄色のお芋でも作れます。


子供は来週、学校でかんころ餅作りだそうな。わたしはまだ夏のブログ記事を移動しているのに、確実に季節は進んでいく。がんばろ!


ではまた☺


▼お菓子は、スイーツmagazineで☆彡


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