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心霊スポット紹介 言問橋

台東区と墨田区の区境に位置する言問橋。

心霊の詳しい怪異譚については下記リンク先を参考にして頂きたい。

東京大空襲の際に言問橋を渡り川の向こう側へと向かえば助かると思った人々が向かった先は火の海と化し、引き返そうとする人々と川の先に向かおうとする人々で言問橋がごった返していると、火災旋風が襲い掛かり焼死された方のご遺体で埋め尽くされたという。

言問橋は橋の改修工事が行われたが、親柱の改修工事が進んでいないために橋の上で焼死された方の血や脂が焼き付いているとされる。

そんな、陰惨な過去を抱える言問橋のいまを撮影してきた。

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隅田川沿いを歩いていたら見えてきた
拡大して撮影すると
言問橋の文字が見えてきた
隅田川の川沿いを進んでいく
柵は何のためにあるんだろう?
と不思議に思いながらも先へ進んでいく
言問橋が近付いてきた
言問橋の上はさすがに車が多い
避けて撮影するのは難しいために
ナンバープレートは写さぬよう配慮した
言問橋の橋梁を撮影
御霊が居るなといった気配は感じられなかった
橋を撮影するために移動
恐らくこの柱の部分は改修工事は
行われていないと見て撮影
念の為に橋の下を撮影
橋の下を渡りきったところで撮影
背後にはスカイツリーが見える
橋の下を再度撮影
隅田川は綺麗とは…言えなかったm(_ _;)m
柱を撮影
撮影時は何故か撮り鉄が集まっているために
撮影するのに時間がかかってしまった
ことといはし、と読むそうだ
言問橋から見る隅田川
背後のスカイツリー
隅田川を撮影
拡大して撮影
言問橋へ
車が停まっていないタイミングを見計らい撮影
更に歩き進んでいく
隅田川沿いを歩ける桟橋がある
人が多すぎ
車も多過ぎ
ということで言問橋で撮影できた写真は少なかった
言問橋を交差点のある方向へ進み
横断歩道を渡った先にある慰霊碑
"あゝ 東京大空襲 朋よやすらかに"
慰霊碑の隣には千羽鶴
看板には下記の内容が記載されている

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戦災により亡くなられた方々の碑
台東区浅草七丁目一番

隅田公園のこの一帯は、昭和二十年三月十日の東京大空襲等によりて亡くなられた数多くの方々を仮埋葬した場所である。

第二次世界大戦(太平洋戦争)中の空襲により被災した台東区民(当時下谷区民、浅草区民)は多数に及んだ。

亡くなられた多くの方々の遺体は、区内の公園等に仮埋葬され、"戦災だび"に付され東京都慰霊堂(墨田区)に納骨された。

戦後四十年、この不幸な出来事や忌わしい記憶も、年毎に薄れ、平和な繁栄のもとに忘れ去られようとしている。

いま、本区は、数少ない資料をたどり、区民からの貴重な情報に基づく戦災死者名簿を調製するとともに、この地に碑を建立した。

昭和六十一年三月
台東区

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言問橋の縁石
看板には下記の内容が記載されている

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言問橋の縁石

ここに置かれているコンクリート塊は、一九九二年言問橋の欄干(らんかん)を改修した際に、その基部の一部の縁石を切り取ったものです。一九四五年三月十日、東京大空襲のとき、言問橋は猛火に見舞われ、大勢の人が犠牲となりました。この縁石は、当時の痛ましい出来事の記念石として、ここに保存するものです。

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千羽鶴を撮影
改めて平和であることの尊さに感謝しながら
犠牲になられた方々に哀悼の意を捧げてきた
東京大空襲犠牲者追悼碑のある場所には
わかりやすく案内碑がある
場所を離れ再び言問橋へ
怪談イベントの時間が押していたため
渡りきったとこでの撮影になった
更に進むと銃痕が遺っていた
焼死された方の血や脂は確認できなかったが
銃痕を見ただけでも怖かった
銃撃戦が行われたという何よりの証拠だからね
隅田川を撮影
スカイツリーを撮影
因みにこの写真は渡りきった先で撮ったもの
横断歩道を渡っていたら
前を歩く外国の方が横断歩道の途中で立ち止まり
スマホを長々と見つめた末パシャリ
白鬚橋の周りは警視庁と書かれたパトカーが
3台もいるのに、この場には1台もない
外国観光客の危ない行為は
厳しく取り締まるべきだと思った
隅田川の川沿いを撮影
最後にこの一枚を撮影して終了

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【まとめ】

東京大空襲の際の痛ましい傷痕が遺る言問橋。

人が多い
車も多い


心霊検証するなら人目を避けて夜中にするしかないという結末に至った。東京23区にある心霊スポットならではの問題かもしれない。

インスタグラムで過去にあげたが新宿の都立戸山公園で心霊検証を行った際にも、最初は明るい時間帯で撮影したが飲食禁止なはずなのに何故かカレーパーティーで賑わうカップルと家族連れが多く、人を避けて公園内を撮影するのが非常に困難なために二回目の検証の際は夜に行った過去がある。

しかし、霊は現る場合と警戒して現れない場合がある。そのあたりは確実とも言い切れないので、ひょっとしたらと思える事例があったが恐怖だと言い切れるレベルではないため、冷静に見極めてその場を後にしたのが東京の夜の心霊検証だった。

言問橋でじっくりと撮影はできなかったために、心霊現象ともいえる事例すら、付け加えていうなら急いでしまったので戦災で亡くなられたであろう御霊の存在ですら視認できなかった。

夜に行けば違うのかもしれないが、確信をもっていえる答えではない。タイミングが悪かったことだけは間違いのない事実かもしれない。いると思えばいたかもしれない、ただそれも思い込みによる錯覚といえば確実にいたらおかしいと思う場所にいたとは言い切れないため、やはり時と場を改めたほうが良さそうだという結末に至った。

最後になるが言問橋で旅立たれた方々が昇天され輪廻転生されていることを心の底から願うばかりだ。

END

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