珈琲店のカウンターの隅でひっそりと、可愛らしい小瓶に咲いていた白のアネモネを描いてみた。今日食べたミニトマトが思いのほか甘かったので、側に添えた。 一つの道を、…
母が育てた「ヘブンリーブルー」という名の、西洋朝顔が咲いている。 その名の通り、爽やかな群青色の花が次々と開いていく。窓辺に咲いた朝顔は室内から見ると「あっち向…
あむ
2020年11月1日 19:41
珈琲店のカウンターの隅でひっそりと、可愛らしい小瓶に咲いていた白のアネモネを描いてみた。今日食べたミニトマトが思いのほか甘かったので、側に添えた。一つの道を、ひたすら真っ直ぐ進んでいる人は眩しい。映画、本、漫画、小説。登場人物は魅力的で、あふれる才能、隠れた魅力、強い信念、現実には起こらない劇的な展開に胸を躍らせる。一方で、観終わった後に、ふとやってくる、自分には何もないのだという虚無感、
2020年10月25日 22:28
母が育てた「ヘブンリーブルー」という名の、西洋朝顔が咲いている。その名の通り、爽やかな群青色の花が次々と開いていく。窓辺に咲いた朝顔は室内から見ると「あっち向いてホイ」状態だが、青空に向かってめいっぱい花弁をひろげている姿は愛らしい。咲き始めるまでは、支柱で支えたり夜間にシートを被せたりと、毎日世話が欠かせなかった。大型の台風も通過し、このまま咲かないのでは・・・と心配もした。ようやく開いた花