【HSP】繊細さんとして生きること
皆さんこんにちは、ぐっちです。
HSPは近年認知されてきていますが、まだよく知らないという方も多いと思います。中々理解してもらえないHSPですが、受け入れて生きていくしかないのです。
といっても、今すぐ受け入れるなんてできたらもうやってますよね。受け入れるのは今じゃなくていいんです。受け入れたいと思える自分になってからでいいんです。
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今回は私の自己紹介を兼ねて大学入学から今に至るまでの数年間をお話ししたいと思います。
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大学に入って間もなく、休学
高校まではHSPの自覚はありませんでした。周りも自分も、ちょっと五感が鋭いくらいだと思っていました。
しかし慣れない環境で、どの単位が取りやすいか、どのゼミが厳しいかなど知りたいことは山ほどあるのに、自分が変に見られないかと怖がって動けませんでした。
講義も上手くついていけているか不安で、ゼミでは教授に嫌味を言われ、一瞬にして自分の中の自信が砕け散りました。
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生きている価値が見出せない
他の人が普通にできていることが全くできない自分は、これからどうやって生きていけばいいんだろうと、自分と同じ人間がいないかをひたすら検索していました。
そんな中「HSP」にたどり着きますが、「病気ではなく気質なので治すことはできない」という事実も発覚。
「HSP 生きる方法」みたいな検索ワードを何度も打ち込んでは、何度も同じサイトに入って、答えはないか、見落としはないかと藁にもすがる思いでパソコンの前に張り付いていました。
飲食店でバイトを始めますが、お客さんや厨房の状況によって適宜対応を変えなければならない仕事はHSPと相性が悪く、自分の自信をさらになくすことに。それからは自堕落な生活が続きました。
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とりあえず何でもいいから続けよう
だらだらした生活が1年以上続いたある日、友人からnoteをやってみないかと誘われます。他にやることもないのでその日にアカウントを作り、投稿を始めました。
この自己紹介記事を書いているのは初投稿から1週間後のことなので何も変化はありませんが、1つスキがつくたびに自分は生きてていいんだと感じます。そうやって、失った自尊心をもう一度育てるために投稿しています。
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変化の乏しい状態で何かを続けるというのがどれほど難しいかは皆さんも分かると思います。つまり、特に才能がなくても何かを継続させるというだけで他の人に勝てるということですね。
こういう話って大抵、すでに成功している人から聞くので「成功している人は自分の気持ちなんて分からない」と思いませんか?私自身、そう思って頑張ることをあきらめてました。
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しかし、たった一回の人生です。私もまだ動き出したばかりで、HSPで良かったと実感するような出来事はありません。それでも、辛かったな、つまらなかったなと思いながら一生を終えるくらいなら、何か始めて見ませんか?
今何かを始めれば、あなたと私のスタートラインは変わりません。一緒に何かを変えるために、一歩踏み出してみませんか?
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