死のうと思った私が薬も病院にも頼らずして治した奇跡のアトピー克服法

アトピーが顔と身体にできて精神的にどん底になって少し上向きになった頃

ご覧いただきありがとうございます。
20歳の時に顔と身体、全身アトピーになり、医学博士の本を読みあさり1年半弱で
アトピーを独学で克服したALOHAPPYです。

治したいのにアトピーの痒みに負けて何度もひどく悪化して良くならないのだろうかと辛くて1度は死のうと思ったこともありましたが、

自分がもし克服したらどれだけの人が救われるのだろうと思ったら、
使命感にかわり色々自分の体で人体実験しながら辛い状況でも、
今しかない目の前の状況を乗り切ることができました。

私の取り組んだ方法で全てのアトピーの方にお役に立つとは思ってはいませんが、ヒントが見つかることを願って自分と同じような境遇で辛い思いをされている方々の為にシェアします。

ご本人も辛いですが、親御さんや寄り添う方も辛いですよね。
きっと良いヒントが見つかり改善の方向へと向かい私のように笑顔の絶えない日々がくることを願っています。

私が取り組んだ大切な3つのアプローチ

内面、外面、精神美容
この3つからのアプローチで体も心も変わってゆく。

内面とは?

主に体内に入れる食事、調味料、飲み物、体の中から極力解毒する事を心がける。

外面とは?

入浴方法、体を洗う洗い方、衣類の選び方、保湿の仕方、
洗濯洗剤や柔軟剤など注意する事を心がける。

精神美容とは?

心の持ち方、モチベーチョンの持ち方、冷静に自分を客観的に見る心がけ。

とてもシンプルに身体が良くなる食べ物、ご飯、おかず、味噌汁などの身体に良い粗食を食べ、体や皮膚がよくなる事を毎日の習慣化して細胞の気持ちになって日々取り組んでいたら結果も良くなりました。

逆に体が悪化するような食べ物、悪化するような行為を習慣化すれば結果も悪化してました。因果の法則で原因があるから結果があるんですよね。
具体的には後ほど詳しく出てくるのでご参考までになさってください。

アトピーってそもそも何?

お肌のトラブルがいろいろ試しても治らず、原因のわからない皮膚病の総称。

私が小学生の頃は一部白く皮膚がカサカサしている状態でそれが少し広まったり、小さくなって治ったりして診断は小学生当時はハタケと言われてました。

通常は、怪我しても風邪や熱が出ても自然治癒力が働いて、傾いた体の状態でも健康な状態に戻るから、怪我が治る、病気が治る、ニキビが治る、皮膚の痒みも治るはず・・・なのだけど、改善しないということは自然治癒力が低下しているからだそうです。

自然治癒力が低下する?

体が冷えていると体本来の持っている体を元に戻そうとする力、自然に治癒する力を発揮できないのだそうです。

冷えは「万病のもと」

体が冷えると血流が悪くなって血液もドロドロになり、酸素や栄養素が体の隅々(皮膚の表面一個一個の細胞)まで運ばれなくなってしまいます。

また、老廃物も排出されず、体内に蓄積されてしまいます。
冷えによって免疫力も低下してしまいます。

免疫力を決定するのは腸です。体温が1度下がると、免疫力が30%以上低下するともいわれています。特に冬は足先から冷える、夏の冷えは冷たい物や冷える性質のものを多く食べる機会が増えるので体幹部に冷えが起こることが多い。
冷え対策は健康維持に必要なのです。


生活の中の冷える原因

熱いお風呂、シャワー生活、体温以下の飲み物を飲む、筋肉量が低下、体に不要な水分が溜まっている、運動不足、素足、薄着、添加物、アルコール、食べ過ぎ、化学繊維、不安、ストレス、睡眠不足、体を冷やす食べ物の取り過ぎ、咀嚼不足、
不規則な生活リズム、


ある〇〇の入り方でさえ体を冷やす?

ずばりお風呂。
熱いお風呂に入っている状態を想像してください。
熱くてお風呂に入っている体の部分は真っ赤になりますよね?
例えると、丸ごとの鳥を強火にかけてる状態と同じ。どうなるか想像できますか?鳥の表面はマルコげなのに、中心部はまだ生の状態で冷たい。
つまり熱いお風呂に入ると体の表面は温められるけど、体の芯は冷えたまま。
その状態が毎日。気づいてないところで冷えている。
熱いお風呂に浸かるたびに自分で冷える原因を作ってしまっているということ。

体を温めるには?


頭寒足熱、頭を冷やして足元から温める。
体の芯から温める為にぬるめのお湯に最低30分からそれ以上浸かると
体の芯からぽかぽかに温められる。

また、体を冷やす食べ物を摂取しても良くないので体が冷える原因を生活習慣の中から排除して、冷えをなくす生活を心がける。

人の体って何でできてる?

人の体って70〜80%が水分て言いますよね。
ある時ふと思ったんです、
自分の体内の水が汚れているから病気になってるのかなって。
グラスに入っている水が汚れているかのように。
その水をきれいにしない限り、病気は改善しないと思ったんです。

その体内の汚れた水からきれいな水に入れ替えるにはどうしたら良いのか?


その方法が、生活の中でできる半身浴で体に溜まった悪いものを吐き出す、
そして体内に入れるお水は常温の水、または白湯を
1.5リットル以上こまめにとって徹底的にしたんです。
できるだけクリーンなお水。
水分をとってはお風呂に入って汗をかく。
ひたすらこれをしたんです。

私がやったお風呂の入り方

お風呂って毎日1回寝る前に入ると
1年365日で365回。
もし、1日に何回も入ったら、よくなる事を早めることができるのでは?
アトピーも早く治せるのでは?と思い
1日2時間、38度くらいの温度で
半身浴の方法で入浴することを✖️3または4セットしてました。
読書する時間も増え、お風呂でテレビを見ることも。
また、眠くなれば溺死しないようにお風呂の蓋を工夫して
仮眠もとっていました。^^笑

お風呂に浸かると良いことが起こる

お風呂に入ると体が芯から温まるので、新陳代謝が上がる、
すると汗をかきやすい体質になってくる。
私の場合、汗がなかなかかけない体質で、汗をかいてもジトーベターっていうかきかた。そして体内に熱が籠るタイプで顔がゆでダコのように赤くなる。
半身浴を継続していくにつれ、汗の出かたもベターッとした汗から
サラサラのスポーツ選手が流すような水の汗に変わっていきました。

入浴後のお湯の汚れも、始めた頃は毎回、白濁とした生臭かったお湯だったけど
白く濁ることも臭くもなくなって大きく変わっていきました。

半身浴の代わりに〇〇でもオッケー!


足の指の股の間から毒素が出るとも言われていて、
半身浴が苦手って人は足湯でも全身浴くらいの効果は期待できる。
その代わり45分以上テレビや読書しながらとか、ながら作業ができるので、
足湯でもよし。
体から冷えをとることと、頭寒足熱これを徹底した。
お風呂から出た後、足の指の股まで丁寧に水分を拭き取る。
指の股から実は冷えやすい。
ちなみに平熱35度台の人はアレルギー症状がお持ちの人が多いと言われているそうで、36.5度以上方は免疫力や自然治癒力が高いそうです。

私がアトピーを治す為に生活の中でやめた事

毎日自分の皮膚を見ていて、かき過ぎたところはリンパ液や血が出たりしていて腫れたり熱も持ってたりしていたので、
体をボディシャンプーを使って擦って洗うことを一切やめました。

その代わりに、体を洗わずでも清浄効果もあり、皮膚からも香りからもリラックスできて塩素のダメージからも考慮して、身体が芯から4倍温まる入浴剤を作って
毎日入浴してました。

体を洗うと角質層がないのにダメージを逆に与えるし、むしろ、守るべき角質層が必要だったので。

入浴後は○○が大事!

角質層の代わりになる保湿クリームを皮膚が見えないくらいベトベトに塗って、
この皮膚に塗る時も指と皮膚がつかないようにチョンチョンとクリームを置いていく感じ。擦るようにしてクリームを伸ばすと痒くなってしまうので。

痒くなった時は?

爪を深爪くらいに極力短くして、痒い時はかくのではなく、
冷やしたり、トントン叩いたり。

寝てて痒くなった時、どんなに工夫したりしても
痒みを我慢する事が難しい時も多かったので
寝てて痒くなった時は、即座に入浴剤を入れてお風呂に飛び込んでいました。

あまりにも痒い時は気が狂いそうになりながら。。。
時々狂ってしまう時もあったけど笑
なるべく気が狂ってかき壊してしまう前に、痒いところに入浴剤乗っけて
痒みからしみる感覚に変換してました。
痒いのを我慢するよりもそっちの方がマシでした。笑

身体が暖かくなると汗がじんわり出てきて乾燥してるところや
かき壊した傷のところに塩っけのある汗がしみて
痒くなる事があるけれど
そんな時も入浴剤を乗っけて痒みを素早く削除して
何かあるたびにお風呂に飛び込んでましたね。

お風呂に入ると、身体の芯から温まる事ができるから
自然治癒力は上がるし、皮膚の新陳代謝も上がるから
身体が改善する方法にプラスには変わりないから
お風呂に入ることで不安の気持ちを拭って、
不安な時もお風呂で落ち着けました。

寝ている時、無意識に掻いてしまって朝起きると悪化している事が何度もあって
落ち込んで朝から涙する1日をスタートしていた時もあり、
夜寝る前に紐で手を縛ったりしていたこともありましたね。
外れてしまってる事が多くて、その作戦は私には向いてませんでしたが。


どんなにネガティブの時でもお風呂に入るとプラス思考になれた。

毎日アトピーの皮膚を見ては治るのかなぁと悲しくなりながら思っていたけど、
お風呂に入るとアトピーではないところの皮膚もあったので、
治らないわけがないとも思っていた。
アトピー治ったらどんな事ができるかな?
毎日、痒みや見た目に気を取られている事がゼロになる。
そんな世界はどんなかなって。
いろんなことにフォーカスできて仕事も好きなことも楽しめるよな。

外に出るのも億劫でなくなって、洋服も素材を気にせず楽しめる。
私アトピーだったのって言ってる自分はどんなかなとか、
色々想像力を膨らませたら
なんだかだんだん楽しくなってきて、
アトピーだったんだって言ってる時には、
すでに普通の皮膚になって人から驚かれる状態になってたら、
何だかすごく今の辛い状況をどう乗り越えたのかが大事に思えてきて
色々辛い体験をどうやって乗り越えたのかきっちり味わなくてはとも思えてきて
毎日、人体実験の経過が楽しみになった。

アトピーは一生続く病気ではなく、アトピーという症状で
身体から主へのメッセージを発信してくれているので
その人にとって必要な事を気づく必要があると思っている。

私の場合、口にするもの全て、自分の体とどう向き合って接するか、
そして思考の癖ネガティブからポジティブに変えてみた。
想像力もマイナスに使うのではなくプラスに。
そしたら見える世界が変わった。

衣類の素材は?

身に着ける肌着、衣類は全てコットン100%。
ナイロン素材や化学繊維の衣類は汗をかくと痒くなりました。

顔のアトピーのスキンケア

ぬるま湯でバシャバシャ流す、その時も皮膚を擦らない、皮膚が剥がれてしまうから。
体をタオルで拭く時も洗顔後の顔をタオルで拭く時も擦らずポンポン
表面についた水滴を吸い取る感じで優しく。
そして、乾燥する前にたっぷり保湿。両掌を覆うように化粧水と保湿クリームを。

もみ上げや頭の中のアトピーケア

しみないシャンプーがあったので手でめちゃくちゃ泡を立てて
頭皮を擦らないように泡でふわふわ優しく髪だけ洗う。
すすぎも皮膚を擦らないようにささっとしっかり流す。

お洗濯編

洗濯洗剤も自然なもの化学合成物質、界面活性剤入っていないものに変えて、
柔軟剤も一切使用するのをやめました。

衣類に残留したものが汗をかいた時、汗までもいかなくても蒸れた時に洗剤の成分が復活して肌に付着すると角質層を溶かしてしまうんだそうです。
柔軟剤、乾燥機にかける時に使う香りのシートもそう。

皮膚は〇〇の鏡

皮膚は内臓の鏡とよく言われるように、
腸内環境の状態が肌に出ているとも言われています。

腸内環境の改善と体を冷やさない為にやめたこと


油、肉、白砂糖、パン、小麦粉、減塩、冷たい飲み物、辛いもの、お菓子、
ファストフード、冷凍食品、乳製品、

<体を温める食品の例>

 野菜類――ニンジン、カボチャ、玉ネギ、山芋など
 肉・魚類――鶏肉、羊肉、鮭、鯖、タラ、ふぐなど
 調味料・香辛料――味噌、ニンニク、コショウ、シナモンなど
 豆類など――小豆、黒豆、納豆など
 玄米、黒糖、など

<体を冷やす食品の例>

野菜・果実類――キュウリ、レタス、トマト、柿、梨、バナナ、メロン、スイカ、パイナップルなど
 飲料――麦茶、コーヒー、牛乳、豆乳など
 調味料など――酢、植物油など
 白い色した食べ物、白砂糖、白米、大根、アルコールなど

<温めも冷やしもしない食べ物に注目>
玄米、とうもろこし、芋類、大豆、アワ、キビ、ヒエなどは体を温めも冷やしもしない「間性」という食べ物で黄〜薄茶色の中間色をしている。
  

体を温めると病気は必ず治る 著書 医学博士 石原結實

食事はよく〇〇

食事はよく咀嚼すると良いといろんな効果があり、
咀嚼することで、唾液と絡まることにより消化を助ける以外にも
たくさんのその唾液が食品添加物や発癌性物質の98.99%除去するとも言われているそうです。

外食や避けられないジャンクフードを食べる時は?

どうしても避けられない時は極力ヘルシーな物をそのなかから選んだり、
咀嚼をとにかく30−40回ドロドロになるまで噛んでかみまくって飲み込む。
温かい飲み物も噛んで飲むなど心がけました。

大好きなスナック菓子やお菓子は?

お米からできている煎餅類に変えました。
幸い、チョコレートなどはあまり興味がなかった方なので、あまり食べたい気持ちはなりませんでしたが、食べたくなる方は自分で簡単に白砂糖、乳製品、小麦粉不使用の30分以内で簡単に作れるローチョコレートを手作りして食べてもよし、お子様に作ってあげても良いと思います。とっても簡単で美味しいです。
作るきっかけは3歳の娘の便秘をなんとかしたくて作り始めました。
今現在、私自身は20年も経過していてアトピーは一切出ていませんが、
小麦粉を食べる機会が重なると皮膚が痒くなります。
主人の足の指の関節や膝の関節の痛みも小麦粉とビール、チーズやポップコーン、揚げ物など頻繁に食べていた塩分を控えたら痛みが消えました。
良い塩はしっかりとっています。
なので、アトピーの方やアレルギーの方、関節が痛い方などにはこういったモノはお勧めしません。
小麦粉は極力避けているのでパンを食べたい時はお米と玄米から
作ったりしています。こちらを参考にしています。
こちらも簡単に作れてお米の甘さで美味しいのでおすすめです。

私がアトピーの時に使用していた入浴剤やスキンケアなどコチラ貼っておきます。
https://lit.link/alohayoshie


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