4月18日(木)23:25〜NHK放送BS特集「裁判所が少年事件記録を捨てた」のナレーションをしました。
少年法が改正されたことは記憶していたけれど、ちゃんと理解はしていなかった。少年事件の記録は、原則26歳になるまで保管されるだけで、特別保存に指定されない限り、廃棄されてきた。その指定もどちらかというと消極的で、事件記録を何かに役立てるという観点が無かったために、少年法改正の動きにつながった神戸の連続殺傷事件ですら、廃棄されており、遺族は、審判に出ることも、調書を目にすることもできないまま、破棄されていたことを後から知るということだったらしい。
少年の更生を信じて助けることと