マガジンのカバー画像

拡張する未来

7
運営しているクリエイター

記事一覧

企画書 ひとりブレスト01 proposal brainstorming on my own 01

企画書 ひとりブレスト01 proposal brainstorming on my own 01

頭の中が常に嵐。
世界は面白そうなことで満ち溢れている。

昨晩雪の関東に戻ってきて、所々滑る道を走りながら、冬の間に田んぼに水を張っておいて、子供たちが滑って遊べるようにするためには、何が必要かを眠りにつくまで、ずっと考えていた。

●水を張っておくと、昼間も溶けないで、凍ったままになる気温は何度か。
その天然氷の上は面白い感じで、靴で入って滑るのか?
 →現状わからない。調べる必要あり

●子

もっとみる
ハートネットTV「みんなの“楽しい”裁判~駅無人化訴訟に託すもの~」ナレーションしました

ハートネットTV「みんなの“楽しい”裁判~駅無人化訴訟に託すもの~」ナレーションしました

ハートネットtvのドキュメンタリーのナレーションを読みました。 小さな駅を効率化するため無人化を進めるJR九州を相手取って、脳性麻痺から首から下が動かせなくなった原告らが起こした裁判が進行中。今年の5月に障害者差別解消法が改正されて、公共だけでなく民間も合理的配慮が義務化されたとのこと。「みんなの楽しい裁判」というスローガンも良くて、楽しそうに、困りごとに対する声を上げて伝えていってらっしゃ

もっとみる

時代が変わる

一連の騒動で、私は傷ついているんだなと思う。どちらかというと進んで情報を取りたい対象ではなかったから当時は知らない。でも、当時、問題になった記憶はない。20年以上経って、今、大問題になって初めて読んだ内容に、私は深く傷ついている。

そして三つのことを思う。一つは、この20年ほどで、私たちの暮らす社会は、少しよくなったんじゃないか、ということ。今なら、どのメディアでも誰かがストップをかけて表に出す

もっとみる
深呼吸する言葉20200926 Deep Breathing Words

深呼吸する言葉20200926 Deep Breathing Words

変わらないためには、変わらなければならない

■夕焼け:天空のスクリーン。夕焼けは、意識のクライマックス。とばりが降りて群青から漆黒へ。野生と魂の第二ステージ、無意識の闇鍋へ。

■途中下車:特急列車でちょっと早く着くつもりだったのに、エンジントラブルで安全点検。スピード感の中で見落としていた景色と匂いと温度を取り戻すための途中下車。

■秘密:秘そかに密着している秘密は甘酸っぱくて頬張りたい。隠

もっとみる
深呼吸する言葉0912 Deep Breathing Words

深呼吸する言葉0912 Deep Breathing Words

何かを見たり、感じたことのメモ。
嘘を書いてもいい。真意が伝わればいい。
ドラマチックに創ればいい。
いい文章とは、自分が出る。ダメな場合は、自分がダメ。嘘の自分が見える。

●誓い:子どもの頃、誓うのは日常だった。気楽に破って、何度も誓った。オトナの階段を上り、誓えるのか問うた。誓う相手が自分になって、気楽に破れなくなった。そして、オトナの階段を上りきった今、祈りに変わった。

●熟睡:倒れた瞬

もっとみる
深呼吸する言葉200906 Deep Breathing Words

深呼吸する言葉200906 Deep Breathing Words

100文字以内。詩でも俳句でも短歌でもない。丁寧である必要はなく言いきる。人に伝えるために紡ぐものじゃなく、自分自身に語る言葉。結果として伝わる人がいるだけ。

●忘れ物:どっかに忘れてきた。何かを忘れてきた。何を忘れたのかを思い出そうとしている。

●他人:私の外面をよくよく見ているのが他人。内面をよくよく見ようとしてくれているのが友人。どっちも知ってるつもりで、よく見てないのが自分

●どん底

もっとみる
動的瞑想

動的瞑想

生活の中にはさまざまな動的瞑想が転がっている。
私の夏の動的瞑想は、草取り。アロマ、ワークアウトまでついてくる。いろんな種類の草たちにノコギリガマで手をかけると、それぞれの香りが立ち上る(その瞬間、残すつもりだった草木に手をかけてしまったことに香りで気づくこともある)。そして、午前中やるだけで、汗だくになれる。

この時に、草を敵とは思わないことは大事な気がしている。抹消しようとしないこと。好まし

もっとみる